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    背筋の凍るほど怖い短歌ですね。
    まるで心という花が枯れていく、
    短編ホラー映画を観ているよう。

    けばだって、湿り、腐り、落ちてく、と
    動詞の畳み掛けが秀逸でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    花の枯れる様や、木材の腐る様は
    もの悲しいです。

    硝子で出来た心ならば
    砕けたとて煌めくけれど

    そうでないなら
    最後をどう迎えるのだろうかと
    少し恐ろしく感じます。

    失わないように歌うのか
    失ったから歌うのか

    問うために歌っているのかもしれません。