完結……!なんだかずっと読んでいられるお話でした(*´∀`*)
弁天ちゃん可愛い。宇賀くん(「さん」……はなんか違う←)も可愛い。横浜は時々行くのですけど、目的地以外の寄り道をしない性格かつ地名等々覚えない人間なので頭の中で繋がりそうで繋がらず……今後横浜に行くときにはしっかり周りを見なければと思いました(`・ω・´)ゞ(魅力的な建物とか見かけた記憶はあるのですが、毎回さっと通り過ぎるだけで……
この作品で見た地名の場所なんかを実際に訪れた後にもう一度読み返すとまた違った楽しみ方ができそうです(´ч` *)
黒船は黒船が来た!とだけしか歴史で習った記憶がないのでとても勉強にもなりました。弁天ちゃんと横浜の魅力が詰まったお話、とても楽しませていただきました!
作者からの返信
宇賀くんは「くん」ですw!
横浜の町の魅力、あらためて感じていただけて嬉しいですー。
歴史の勉強となると「黒船来航か」と終わってしまいますが、何かドラマと絡めることで興味を持てますよね(私がそうです)
また横浜においでの際は、ぜひ弁天ちゃんたちを思い出して下さいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おくればせながら、完読いたしましたー!
馴染み深い横浜の町、私も歴史を調べたりしましたが、改めて歴史ジャンルで読むと奥深い町ですね。
ファンタジー要素も入れつつ、ほっこりしつつ
お勉強になる物語。
楽しいお話をありがとうございました〜!
作者からの返信
なんと言うか、趣味で書いたものにお付き合いいただいて申し訳ない気もします。
史実にそっているはずなのに、歴史小説じゃないし。何がしたいんだコレ(←書き終えてしばらくして冷静になったw
ともあれ少しでも楽しんでいただけたらよかったです。読了ありがとうございました!
現在の横浜に繋がる歴史を、弁天様と宇賀様の悠久の視点を通して、堪能させていただきました!
お二人の絶妙に上品なイチャイチャを絡めつつ、時に厳しい事態もしっかり見つめて真摯に描かれる筆致は、大変読み応えがありました。
今もなお、お二人は横浜の赤レンガ倉庫の辺りをぶらつかれて、秋ごろにはドイツの民族衣装を試してビールでも飲んでいるかもしれませんね(*^^)v
場の変化を穏やかに見つめる歴史絵巻、楽しかったです。
完結お疲れさまでした!
作者からの返信
上品なイチャイチャw
神さまなので、抑制して書きましたからねえ( *´艸`)
史実というガイドラインがありつつアレンジするのは、想像力に乏しい私にとって助けになるやり方でした。今作の読み応えは、歴史上の人々が積み重ねてくれたものですね。ありがたや。
オクトーバーフェストでビールにニッコニコの弁天ちゃん……可愛いでしょうね(*´∀`)♪
彼らが現代にもいるような気がする、と思っていただけるのが何より嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
あとりさん、完結おめでとうございます。
一気読み、楽しかった―――――!!!
不老不死の神様目線の
横浜の移り変わりと歴史は
ワクワクとドキドキに満ちていました。
人との関わりが愉快で温かい。(癒やされる)
しかも、資料に基づいて、史実に沿ってるとは!
横浜には弁天ちゃんと宇賀ちゃん、
今もいる!絶対いる!全然変わらない感じで。
いつの時代もどんな時もどんな場所でも
人は、強く逞しく、楽しく愉快に、
ぶつかったり、助け合ったりしながら
生きてきたんだな、生きてゆくんだなーと。
その中の一人として、私も存在してる。
良き良き。ステキ。横浜行きたい。笑
良いものを読ませていただきました。
(ぶらぼぉー)
作者からの返信
一気読み、ありがとうございます!
史実にまぎれむ神さまは、超越しているけど人々に寄り添っていて、歴史のうねりをつまみ食いできて美味しかったですw
横浜においでの際は、弁天ちゃんたちのこと思い出して下さいませ!
編集済
山田あとり様
完結おめでとうございます!
終わってしまって寂しい思いがします。
終始優しい弁天様の眼差しを通して描かれた『開国横浜・弁天堂奇譚』は、穏やかながらもとても貴重な学びをたくさんもたらしてくださいました。
濱っ子あとり様ならではの歴史の裏側を深掘った考察には驚嘆しました。知らなかった(学校では習わなかったこと)がたくさんあり過ぎて、日本人として少し恥かしい想いがいたします。
登場人物たちのたくましさや強かさにも勇気づけられました。
時代を読んでビジネスチャンスを得たり、語学を身に着けたり、どん底から這い上がって幸せを手に入れたり、と。そして、そういう一生懸命な人たちの生涯を、悠久を過ごす神様は一瞬のように捉え、いつも温かく見守ってくださるんだと思うと胸がシーンとしてきます。
神は民の敬によりて威を増し、民は神の威によりて運を増す……だったかな? そんな文章を何かで読んだ憶えがあります。それを思い出しました。
横浜には、今も弁天様と宇賀様がおられるような気がします。
もしかしたら、あとり様がお散歩する時、何度かすれ違っているかもしれないと想像してしまいました。
面白くてためになる素晴らしい小説でした!
読ませていただき、ありがとうございました\(^o^)/
作者からの返信
どの町にもきっと、あまり知られていない歴史と、そこに暮らしていた人々の想いが眠っているものなのですよ。横濱はその一例に過ぎません。
「神は民の~」、大きくうなずきたくなる文章です。身近に息づく神々を感じて生きていた人々の隣には、ちゃんと神秘の存在がおわしたのではないかと思いたいです。私も今風美人の弁天ちゃんとすれ違っているのかな?
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(*´∀`)♪
編集済
連載お疲れさまでした!
自分は仕事で四年に一度は横浜に行っているのですが、ほぼホテルと仕事場を往復するだけで、このような素敵な横浜の歴史には思いをはせることもなく…もったいないことをしていたなあと思います。今度横浜に行くときにはこの作品で必ず復習をして、弁天様と宇賀様のお二人のお姿を思い浮かべながら散策したいと思います。自分は長崎で学びましたので、横浜の異国情緒が長崎と重なって懐かしい気持ちになりました。最終話のカンテラ、中華街でのランタン祭りが思い出されて…神戸もそうですが、港町って素敵ですね。
心温まる物語、本当にありがとうございました!
作者からの返信
お、長崎にいらしたんですか。
横浜なんてねー、長崎センパイにも神戸センパイにもとても及ばない若輩者ですw
あの時期に突如開発され、江戸に近い。それが運命でした。
地元の歴史に触れるにつけ「書いてみたい」と思いまして、つい始めたこの物語。お気に召して嬉しいです。
コメントレビューまでありがとうございます!
次に横浜にいらっしゃる時には、ぜひ思い出して下さい!
横浜、また行く(大決心
あの……実は、行ったことあるんです。ずうっと前。
観光じゃなかったのでほとんどなにも見られなかったけど、中華街も、夜だけど行きました。お店は入らず、隅っこのお店で肉まん買って食べてました。
あの時にこのおはなしに出会えていたらなあ(無茶をいう
だけど、あああ。終わっちゃったかあ……。
ほんとうに美しいラスト。
お手を取る代わりに最後は主従、きゅっとくっついて、並んで。
なんの未練もありません。ありませぬが、ながーいお二人の行く末。外伝、外伝2と、永遠に続いても差し支えないのでございますよ(ちらちら
……。
外伝、お待ちしています(ちら
作者からの返信
うん、来て!
聖地巡礼だ!w
(ちら、の圧が……強いッ! 強くて……グハッ(血反吐
じゃなくて、コメントレビューありがとうございます!
わあ、完結後さっそくだぁ(。´Д⊂)
遅ればせながら完結おめでとうございました!
弁天ちゃんたちの活躍はもちろんのこと、舞台的にも、個人的に何度も足を運んだ土地ばかりが登場して何重にも楽しませていただきました!
幼かった子たちが気づけば大人になって、支配者が変わって時代も変わって。弁天ちゃんと一緒に激動の横浜を過ごした気分になれて、なんだか感慨深いです。
弁天ちゃん、今も見守ってくれているでしょうか!?
素敵な作品をありがとうございました(*^^*)
作者からの返信
趣味の作品にお付き合い下さってありがとうございました!
ヨコハマが生まれる契機となった幕末から、やっと明治にたどり着きました。
この後も震災や空襲を経た今のヨコハマ。弁天ちゃんと宇賀くんが楽しくお散歩してくれているといいな、とたまに妄想します。スタジアムで青いタオル振り回してないですかね……w