知らなくてもいいこと

①エッセイ本の書き方なんて知らない

これに関しては知っておいたほうがいい気がする。

これから書くにあたって私は何も知らないまま書き続けることになるのだから。

だけど、私は「知らない」を貫き通すつもりだ。なぜなら「知らない」という言葉は最高の逃げ道だから。だけどその道は一回しか現れない。

どこかで失敗して、指摘されても「知らなかった」で済む場合はその逃げ道に逃げ込んだということ。だが指摘された時点で「知らない」は「知らない」では無くなる。

私のエッセイの書き方おかしくて、指摘されたとしたらそのとき私はこう言うだろう

「黙れ」と