第23話 野球の話(監督の事例)
三重人格でお送りします。
① セン (じじい:ボケ)
② ワトソン (まともな助手:つっこみ)=w
③ 三杉 (普通の人)
w「まず、推しですね」
「そうじゃ。今日は4件、楽しい作品2+その他2じゃ」
【交流日記】風雅なる日々𓂃 𓈒𓏸✎📖🌸 /風雅ありす
https://kakuyomu.jp/works/16818093076071057855
https://kakuyomu.jp/works/16818093076071057855/episodes/16818093077161407254
「今回、野球の話書くきっかけはこの作品じゃ。応援コメントも見るんじゃ」
「風雅さんって、楽しいエッセイも書かれる方だったんですね」
「そうじゃ。最初『創作徒然』https://kakuyomu.jp/works/16818023212539919349を読んで、熱い想いにホエーって尊敬したのと同時に、ちょっぴりきびしい先生かなって思っていたのじゃ。でも恐る恐るコメしたら優しく楽しい方だったのじゃ💦」
<『創作徒然』 第一話より一部抜粋>
……でも、どうしても私には、あれが小説とは認めたくないんです。
……ただ私は、小説の良さは、文章にあると思っています。
……日本語って綺麗な言葉がたくさんあるんですよ。書いてある文章を目で追うだけでも、口に出して読んだ時の響きが美しいと、心が洗われます……
「今読んでも、勉強になりますね」
「そうじゃ。 第二話も見てくれ」
◇ ◇ ◇
「二つ目じゃ。ちょっと前だけど、さゆりさん(=永嶋さん)の傑作じゃ」
「大爆笑でしたね」
「これも応援コメントをよく読むのじゃ。キャンディーズ3人+αのお姉さん作家が出てきておる。これぞカクヨム交流の極みじゃ」
「永嶋さんは短編や入院生活のエッセイもいいですよね」
カクヨムキャンディーズ杯で、各馬はどのように戦ったか・・・激戦の記録ここにあり/永嶋良一
https://kakuyomu.jp/works/16818093073703053692/episodes/16818093073703830050
◇ ◇ ◇
「次は私、三杉が紹介します。こちらは偶然見つけたナウシカの熱烈なファンの方の作品です。クロトワとクシャナってわかりますかね? このように語りたくなる作品に出合いたいし、できれば自分で書きたいなって思います」
私の創作性の半分は「風の谷のナウシカ」で出来ている/加藤 良介
https://kakuyomu.jp/works/16818093074915228464
◇ ◇ ◇
「最後は商業作家さんの紹介じゃ」
w「これも偶然見つけたんですよね」
「そうじゃ。国沢先生という方じゃ。密かにカクヨムにリターンしてきているようじゃ」
「あまり紹介しない方がいいのでは?」
「こっそり見に行ってくれ。今後あげてくれる作品が楽しみじゃ」
くにざゎゆぅ
https://kakuyomu.jp/users/ohrknd
------ はい、ここから野球の話(三杉) -----
正確には小学生女子のソフトボールの話です。
娘がいたチームには、Aさんが監督さんを数年務めていました。
A監督は明るい性格なのですが、指導は少し口調が荒くて厳しいところがありました。それでも選手と保護者との関係は見かけ上、保っていたのですが、実は多くの人に不満がたまっていたんでしょうね。
ある日、主力の一人がチームを辞めると言い出しました。A監督が別の選手をエコひいきしているというのが理由でした。実際のところはわかりませんが、そう思われても仕方のない行動を取っており、そう思われた時点で既にマネジメントの問題があるという事です。
それがパンドラの箱だったんです。次々と私も辞めたいという子と親が出始めました。チームは大騒ぎです。理由を聞くとやはりAの指導の様です。監督が変わらなければ辞めると言われました。Aは技術的な事を少ししか教えないくせに、頭ごなしに怒鳴りつけるとも、と言っていました。確かに短気な方でした。
必死に引き留めましたが、結局13人いたメンバーは8人まで減ってしまいました。
お母さん達は野球を知らないのに一生けん命、練習を手伝ったり子供を指導したりしてくれました。それに対して王様のように傍若無人に振舞う監督が見放されるのは必然だったのでしょう。A監督はやがてチームを去りました。
逆のケースですが、私が高校の時のH監督は名監督でチームの能力を高めるのに長けていたのですが、いつも冷静で優しく、笑みを絶やさない賢い先生でした。野球未経験だった私もH監督のおかげでレギュラーになり、チームは地区予選を2年連続で勝ち抜くことができました。学校史上初の快挙です。私もTVに出られた♡
気に入らない選手を頭ごなしに怒鳴りつける監督。
まず選手や保護者の気持ちを大切にし、結果も出す監督。
どちらが良いかは明白ですよね。
それでは。
(2024.5.13)
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