第14話 少年野球のヤバい話①
前話にて、暖かいコメントをたくさん頂きまして、本当にありがとうごㄜ"います(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚
皆様、お優しいですね……誰お一人として、風雅をけちょんけちょんに罵ってくださるSの方は、いらっしゃいませんでした(変態か)。
今話は、明るい話題を……と思ったのですが、タイムリーなことに、昨夜、久しぶりに誘われて行った飲み会で、新鮮なネタを仕入れて参りましたので、記憶が薄れる前に、お披露目したいと思います。
飲み会のメンバーは、私を含めて三人でした。もう一人、直前で来られなくなった方がおりましたが、もしかしたら……参加しづらかったのではないかな、と無粋していしまいます。
何せ、その方とは、以前うちの長男が参加していた少年野球チームの総括を務めていた方で、私たちの代に、総括をやめさせられた方だからです。
まず、予約していたお店へ行くと、私が一番のりでした。
どんだけ楽しみにしてたんだと(笑)。
まぁ、久しぶりの飲み会だったので楽しみだったけども!
約束の時間は、18時30分からで、私がお店の前に着いたのは、その5分前くらいでした。
しばらく店の前で待っていた私は、18時31分を過ぎたのをスマホで確認すると、ある人に電話をかけました。店の予約をとってくれたママ友さんです。
どうやら彼女は、少し遅れるとのことでしたので、先に私ひとりが店内へ入って、もう一人を待ちました。
少しして、もう一人の参加者が現れました。
「お久しぶりです」
私たちは、笑顔で挨拶を交わして、席に着きました。
彼女と会うのは、長男が少年野球のチームを退団して以来でした。
彼女は、うちの長男より二学年上の息子さんのママさんです。仮にAさんとしましょう。その息子さんをAジュニア。
「じゃ~……先に乾杯しましょうか」
と、私たちは、生ビールを二つ注文しました。
マルエフって、初めて飲んだのですが、飲みやすくて美味しいですね🍺
普段は、糖質オフの発泡酒しか飲まないので、たまにビールを飲むと、美味しくて美味しくて(*´Д`)
つまみを口にしながら、私たちは、二言、三言、他愛もない会話を交わし……Aさんが、おもむろに本題を切り出しました。
「今日も、あいつ……やってくれたわよ」
「えっ……何があったんですか?」
私が聞きました。
「今日、試合だったんだけど……相手チームが強くってねぇ。
もう練習からして動きが違うのよ。こなれてるって言うの?
それでまぁ結果は、負けちゃったんだけどさぁ」
「そうですかぁ……それは残念でしたねぇ……」
Aさんは、試合に負けたことについては、そこまで気にしていないようだった。
それよりも……と、話を続ける。
「試合中、相手チームの子がエラーしちゃって、その子も〝あぁ~失敗しちゃったなぁ~……〟って顔でベンチに戻って行ってたのよ。
それを見てね、あいつ……『ダサッ!』って言ったのよ」
「えっ」
「もうね、ほんっと子供なのよ。
大人なら、そういうことを注意する立場じゃない。
それなのに……私、思わず注意してやろうかと思ったわ。
もうあいつとは、同じ土俵にいると思わない方がいいっ」
「それは……『どんまい』とか『よくがんばった』って、フォローの言葉を掛けてあげるべきところですよね。いやぁ~……相変わらずひどいですねぇ……」
あいつとは、もちろん子供ではない。
その少年野球チーム……チーム名をEとしましょう。
Eチームのコーチであり、成人男性である。仮にN氏としましょう。
このような言動をする、という情報だけでも、いかにN氏という人物の人間性が疑われるか、お分かりになることでしょう。
そして、このN氏こそが、私の息子……風雅ジュニアがEチームを退団することになった、主たる元凶の人物なのである。
一体、何があったのか……それは、少し長い話になるため、何話かに分けて、整理しながら、お話させていただきます。
※少年野球なんて興味ないよ!
もっと他の話が聞きたい!
……という方がいらっしゃいましたら、閑話として小ネタを挟みますので、ご遠慮なく教えてください~^^
※総括をやめさせた? 人間性が崩壊した男がコーチ?
風雅ジュニアがチームを退団?? 一体どういう状況?!
……という方は、続きが気になる! と教えて頂けますと、早めに更新するよう頑張ります!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧
※あ、ついでにお星さま☆も頂けたら、更新スピードが速まるかも?!(笑)
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