問題

 さて、現時点での具体的な問題を述べよう。私は、TAROSがあまりに酷い為、MOUMOに乗り換えると、2023年の10月か11月に宣言し、発注し、元の納車予定が2024年の1月であったのだが、2024年2月2日にTAROSのリコールの封書だけ来ている状態である。どうしろと?だ。

 確かに、12月から1月にかけて、盛剰さんから「MOUMO納車見通し立たず」との連絡は電話で受けた。しかし、このリコールについて何も連絡はない。なお、この封書の発送元は余山市のそのディーラーである。

 本当に出来る営業だったら、封書が送られる件まで把握し、一報電話を入れると考える。MOUMOの現在の状況と、TAROSリコール箇所の影響と、顧客がとるべき行動について。先にやることで本当は後手後手の対応をしなくて済むのだ。


 しかし、現在の父酔他は後手後手の対応、即ちマッチポンプ型の対応を対応件数として評価しているのではないかと考える。月間の販売台数は営業のノルマと聞いたことがあるから想像に難くない。

 企業というのは、業種によって違うところもあるが、類推できるところも多い。社員の半期目標とか、通常、具体的な数値に落とし込むだろう。営業の販売台数は高ければ売り上げに直結。盛剰さんはクリアしているかもしれない。

 しかし、私から見れば顧客満足度は別だ。母は惰性の父酔他利用で、次の車が欲しくて車を乗り換えていったわけではない。私に至っては、提案された車TAROSが酷いから乗り換えるのだ。母の元々一番最初の営業は盛剰さんではなかったようだし、盛剰さんは企業における営業のメリットを享受している人、ローン方式の仕組みと人事異動の後任で成立している人だと考える。

 営業で一番難しいのは、新規顧客獲得の担当で、既存顧客維持の担当は、母みたいな顧客も多いから、新規獲得よりは手間がかからないとの考え方は世の中的にも主流だ。しかし、そこに胡坐をかきすぎていると私は見る。もし、本当に、盛剰さんがそのディーラーのNo.2なのだとしたら、かなり腐敗は進んでいるだろう。


 営業は企業の顔なのだが、私が、TAROSについてきた革鞄入りマトリョーシカ・カーシャンプーに切れたり、TAROSの中途半端なカメラ認識前後自衛機能に切れたりした意味を盛剰さんはわからないようだった。別の部門のことは関係ないとも考えているのだろう。きっと、該当部門に報告もされていないと推察する。

 私は、何をどのくらい人、モノ、金をかけて守るか、にうるさい。重要書類なら金庫に入れて保管してもいいかもしれないが、スーパーのチラシを金庫に保管する人はいない。スペースが膨大にあるなら、チラシを金庫に入れるのもいいかもしれないが、今度は何処に置くか識別が必要になるだろう。世の中の人は、自分のことならば少しは真面目に考えるが、企業のことになると、とたんに超慎重論になる。「適切」な保守でなく、「過剰」な保守になっていることに気が付かない。

 そもそも、運用保守という業種があまり脚光を浴びることがない。システムの運用保守は問題がないに限る。考えることを放棄する人はとにかく人、モノ、金をつぎ込めばいいだろうと「専門家」なるものの言い値で投資する。この時、「専門家」が善人で、常に適切に評価する人であれば無事、正しく問題なく運用がされる。しかし「専門家」が悪人であれば、人、モノ、金をつぎ込まれてもおかしくない処を逆手に取る。私は、2023年の下半期に起きた中古車の微具猛他社の事故車両の破損を大きくし保険金を多く請求した事件は、運用保守丸投げに付け込んだ詐欺事件に思えた。

 要は、花形の仕事ではない、面白くない、だから真面目に考えない、で、自分のお金じゃないから運用保守がなおざりにされるのだ。ちなみに、問題を起こさないほうがいい性質上、企業の数値評価基準が難しい部門である。マッチポンプの問題を起こして、対応日数が何日の何件処理したというのを評価されるより、何も起こさないのを評価すべきだ。

 あとは創意工夫でコスト削減も図れるが、馬鹿みたいに削減すればいいものではない。ここに専門性が発揮されるべきなのだ。しかし、この匙加減が、評価する人間が意味をわかっていないと評価にならない難しさがある。ただ、ここはコミュニケーション力だと思う。評価する人間もその企業、その業界で長く勤めているのだから、レガシーな技術のケースなどを引用して置き換えて分からせる。最初から、わからなくてオッケーと双方思うのではなく、かみ砕いて納得させるのである。


 さて、水性カーシャンプーが、値段だけ高級そうな、水がつくとダメになる革鞄に収められているのは適切だろうか。

 カメラ認識で前後必要以上に距離のあるところでガタガタ停止し、許容範囲を自分で設定を変えることができない上、左右はノータッチというのは、車としてデフォルト機能として付いているのは正しいのだろうか。

 そして、TAROSのリコール個所は、降雪地域で融雪剤が頻繁にかかると腐食する可能性と書かれているから、豪雪地帯ではない余山市では問題はないかもしれないが、顧客に説明がない営業は正しいのだろうか。

 

 …日本経済大丈夫かな。私は株の心配もすることにした。




 

 




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続:KU。RU。MA。 若阿夢 @nyaam

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