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概要
手紙を待っている。不安はない。そのうちまた会うのだから。
紙浦 慶(かみうら けい)は、親友からの手紙を待っている。
送 遥(おくり はるか)もまた、親友からの手紙を待っている。
男子高校生2人。中学校が一緒だった。反りが合い、価値観も合う。友達になろう、親友になろうと言った覚えはないが、自然とそうなっていた。
進学した高校は別々。慶は近所の普通の高校に進学。一方、遥は少し遠い進学校へ行き、学生寮に入った。予定は噛み合わず、会えないまま2年。連絡手段は手紙のみ。
デジタルな世界で、メールや電話ばかりの人々の中で、たった1人の親友と手紙だけの会話をする。
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一部実話を交えているフィクション小説です。初めて書きます。よろしくお願いします。
送 遥(おくり はるか)もまた、親友からの手紙を待っている。
男子高校生2人。中学校が一緒だった。反りが合い、価値観も合う。友達になろう、親友になろうと言った覚えはないが、自然とそうなっていた。
進学した高校は別々。慶は近所の普通の高校に進学。一方、遥は少し遠い進学校へ行き、学生寮に入った。予定は噛み合わず、会えないまま2年。連絡手段は手紙のみ。
デジタルな世界で、メールや電話ばかりの人々の中で、たった1人の親友と手紙だけの会話をする。
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一部実話を交えているフィクション小説です。初めて書きます。よろしくお願いします。
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