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概要
プラモオタクと会社のデキる上司。揺れる気持ちを抱えて迎えたその夜――
仕事納めはイブイブの花金。全社女性の憧れの的とも挨拶を終え、部屋に戻ると交際中の之哉がプラモを作っていた。一足早く仕事納めだったのだ。
食事の買い物に行きたいと言っても、自分は〈用がある〉といって出てしまう。溜息を吐いていると、先刻別れた上司からラインが届いた。〈話したい〉――こんな事は今まで無かった。高鳴る胸を押さえて約束の場所へと向かうと――。
食事の買い物に行きたいと言っても、自分は〈用がある〉といって出てしまう。溜息を吐いていると、先刻別れた上司からラインが届いた。〈話したい〉――こんな事は今まで無かった。高鳴る胸を押さえて約束の場所へと向かうと――。
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