小さな者の目線から見た世界

タイトルは子ども向けの感じでも、これは誰にも共感できる、危機一髪の物語。子どもの頃、迷子になった思い出とか、知らず一人きり家に取り残されていた思い出とか。そんな不安にも家族の愛情がクッションとなって、全てが柔らかな記憶に生まれ変わる瞬間が最後に訪れます。懐かしく、癒されます。