人体のベッド
高黄森哉
人体のベッド
最近ずっと、
眠れないでいる。
夜の内もずっと、
人に触れていたい。
自分には、
人体のベッドが必要だ。
もちろん、布団も人で、
枕も人。
人のベッドに横たわると、
温かくて、
よく眠れる。
人体のベッド 高黄森哉 @kamikawa2001
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます