タツヤという男の物語でありますが、その行動や愛の向け方は間違いなく人ではありません。あらすじにあり通りゾンビ化して首無し男となっても、愛を探そうとしたす。タツヤの姿勢と男への容赦のなさは見ていても狂っているのです。タツヤという首無し男の人ではない恐怖と彼の取り巻く登場人物たちの狂い様と、人間ドラマは中々見どころがあり。あと、グロいです。ゾンビもののホラーが好きな人におすすめ。一読してみてはいかがでしょうか?
奇想天外な展開や、狂気に打ちのめされる序盤。しかし、じっくり読んでいくと、陰謀や駆け引き、そして、ひっそりと純愛が語られる。お勧めです!