沙漠のような青春を歩んだ人々にこそ読ませたい

詩を思わせる情景描写がサイダーを飲むときみたいにしみて、とても瑞々しかったです。
謎解き自体ではなく、その空気感みたいなものを大切にしているように感じられました。
会長、無自覚だけど人たらしなのかもと思ってしまいました。