電車の中で聞こえてきましたよ

おつかれさまでございます。ネコ?です。

こちらのエッセイ、ひさしぶりの更新です。


ネタがある時の更新でございます。


先日電車に乗っておりましたら、後ろに立っていた中年の二人組(男女)が精神を病んで休職した若手社員について話をしておりました。

基本的に半笑いで話してましたので、そんな感じで脳内再生いただければ~。


男:「最近、体調はいかがですか?」

女:「え?急にどうしたんですか?(笑)」

男:「いや、最近大変なことになった人もいたからさ」

女:「あー…、彼は配属された部署が大変でしたよね~」

男:「どんな感じだったの?」

女:「○○さんとの相性もよくなかったんでしょうね、でも、話してみて思ったんですけど、彼は本当にマジメ。私だったらそこまでやらないってところまで悩んでて」

男:「あーそうなんだね~。あんまりマジメにやりすぎるとね~」

女:「もっとね~、少しね~」

男:「お互い健康には気を付けましょうね(笑)」

女:「そうですね~(笑)」


何のこっちゃわからんと思われるかもしれませんが、

うんうん、身近な人が精神疾患になったときの「普通の反応」ってこんな感じだよねと思いながら聞き耳を立てておりました。


何かの本で読んだのですが、脚本を書く時に一番難しいのは、雑談だそうで。

確かに上記のようなやり取りって、なかなか考えて書けるものではないよなと。

雑談を書くというのは難しいなと改めて感じた会話だったので、こちらに残してみました。


あと、そうですねぇ電車の男女に一言お伝えするとすれば、


「自分たちには関係ないと思ってんじゃないよ。他人事じゃねぇからな!

鬱病は、すぐ隣で常におたくらを見ているんだよ!」


でしょうかね~😂


お読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>

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うつ病になったら困ることがあるんですよ( ー`дー´)キリッ ネコ? @tanaka0045

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