概要
自分だけ幸せになっちゃいけないって思ってた
一輝《かずき》は二年前に恋人を殺人事件で失ってから、あらたな彼女をつくらずにいた。
彼女を守れなかったのに、自分だけ幸せになってはいけない、と自分に言い聞かせ、告白してきた同僚女性、亜弥《あや》を気にしつつ、付き合うことはできずにいる。
そんな彼がふと目についた古本屋を覗いてみると――。
彼女を守れなかったのに、自分だけ幸せになってはいけない、と自分に言い聞かせ、告白してきた同僚女性、亜弥《あや》を気にしつつ、付き合うことはできずにいる。
そんな彼がふと目についた古本屋を覗いてみると――。
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