進め、乾杯の音頭

さえば湊

第1話 〜 ギルドの詳細 ・これだけ覚えれば!〜

「ダンジョン」と呼ばれる魔物の巣窟が世界に溢れ返り早数年となる。


そして世界各国は其の問題に取り組むべく、各国の首都に本部のギルドを設置し各都市に支部となるギルドを建設した。


“首都・トウキョウ”のシブヤ区の某所に在る「ギルド・アーゲート」_魔法の素質や実力によってD〜S迄のランクが有る。


ギルドにも種類は存在しダンジョンに挑む日本での呼び方は「冒険者」世界では「ハンター」と呼ばれる者達が居る。


然して売買をするのにもギルドをもちいる用になり様々な場所で売買する人たちを“商人”と呼ばれる様になり“生産ギルド”というジャンル事のギルドが出来るのである。


各国には未だ貴族階級が残ってはいるが日本に居る間はどんなに偉かろうと同じ庶民である_其れが日本で外の世界の者が生きる為に必須の守りである。


では先ずランクについて説明しよう。

先程説明した様に、最低ランクはDであり最高ランクはS…それ以上は偶に出てくるだけのレア中のレアランクである。が基本的なランク表記は「D、E、F、G」と来て「J、K、L、S」何故途中途中飛ばすかと言うとからである。生産ギルドにはランクは無いが魔法を持つ者でも「冒険者」では無く「商売」に向いてる人が居たりしてる時がある。

では次はについて_

魔法にも五つの元素が存在する。皆さんご存知であろう「火・水・土・風・光」である。


然して最も使ってはならない元祖魔法にも数えてはならない属性_「闇」は秘匿とされている。


何故教えるのかって?常識だけは持って貰わなければならないからさ。


まァこの世界は少し変わった並行世界。あったかも知れない君らの世界のお話である。


語り人が誰かは其れは物語が進めば分かるもの。


_______name (破けて読めない)


「って何だこれ?」


新たに冒険者となった俺は家の中の書庫を漁っていたら古びたけれど中は読める本が出てきたから読んでみたのだが。


多分ずっと前に書かれた物だ。何故か魔法の詳細が書かれた場所は一部ルーン文字と呼ばれる物で書かれた居た。


まァ余程の事が書いてあるんだろうけど魔法呪文では無いルーン文字は少ししか読めないが流石に読めなかったのである。


「何が…書いてあったんだ?ギルドに持ってくか……否か」辞めておこう、コレは多分ダメなやつ。


《早々、持ってかない方が君のためだしね》


「誰だっ!」


《声が聞こえるのかい?流石あの人の血筋の子孫…》


「あの人??」


《気にしなくていいさ、じゃあね〜》


はァ…!?


「おいっ、待てよ!」


聞こえなくなってしまった…。


「第二話じ《次回、一体何が!》挟むな!」


《其れでは、次回のギルド来店お待ちしてます》


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