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2024年4月18日 22:45
生贄を捧げモレクの力に頼らざるを得ないような状況下…それがいつの間にか手のひらを返したようになり、やがて涙の王国と呼ばれるようになった。それこそ悲しき話です…保護された大天使の存在、きな臭いと思うには十分ですよね…邂逅は間もなく?
2024年2月26日 07:21 編集済
作物が育ちにくいから子供の生命を捧げる。そうまでしてその地に住まなくても良いのに。天災など一時的な飢饉によるものならともかく。モレクも、自分が本当に正しく信仰を受けていると思っていたのだろうか。
作者からの返信
人口が増えて、土地が足りなくなったんでしょうね……(´・ω・`)そうすると、立場の弱い者たちが辺境とかに追いやられますし。モレクは気まぐれな親切心で加護を与え、見返りに生け贄を要求しましたが……恐怖もまた、一種の信仰形態。惜しむらくは、時が経つにつれて、人間たちが恩を忘れたことですかね(´・ω・`)
2024年2月11日 19:21
なにやら込み入ってそうですな。モレク信仰と堕天使、どうつながってくるんだろう。強制改宗的なエピソードは、聖教会の悪いクセが出てますね。
強制改宗は現実でもキ〇スト教やイ〇ラム教がやってますからね……なんか生々しい()後者に関しては、敬愛するゾロアスター教がやられてるのが悲しい……
2024年2月11日 14:00
神は人よりも人らしいですね。漁夫の利とは度し難い。
天空の神ソルに関連する畜生エピソードは、ちょくちょく放り込んでいきたいですね。彼もまた重要キャラですから、相応に扱わないと──
2024年2月10日 21:41
モレクが土地を豊かにしたところでかっさらっていく。まさしく漁夫の利を得たり、でしたね(;´∀`)人も神も、天使も精霊も、誰も良い奴じゃないのがすごい。100%悪い奴ってのもいない気がしますが。
何だぁこの世界はぁ……と、思わず言いたくなる混沌^^;本当に良い奴が稀少って、書いてて自分でも思いました( ´ ཫ ` )
2024年2月10日 20:14
以前ベリアルは生贄を求めはするもののそれで何か利益を得てるわけではないという旨の回答を頂いたと思うのですが、このモレクもそうなのでしょうか。壮絶な世界ですね……
モレクさんも気まぐれな親切心で、あくまでも労働の対価的な感じで生け贄を要求してるので、生け贄貰ってパワーアップとかのメリットはないです。それはそれとして、人間たちの恩を仇で返す癖何とかならんのでしょうかねこの世界……
生贄を捧げモレクの力に頼らざるを得ないような状況下…それがいつの間にか手のひらを返したようになり、やがて涙の王国と呼ばれるようになった。それこそ悲しき話です…
保護された大天使の存在、きな臭いと思うには十分ですよね…邂逅は間もなく?