強者堕天使、ベルフェゴールと聖教徒とハルモニア勢力の戦い。速くもクライマックスさながらの展開ですが、三つ巴の中で、誰が生き残るのか!?
命の恩人が首を刎ねられようとしている…心穏やかではいられないでしょう。それが、堕天使たる自分すらも助けてくれた御身なれば。
涙の王国…もしかするとその名の理由の一端は、ベルフェゴールの苦悶故かもしれませんね…
そうか、ベルフェゴールかあ。
最初はルシフェルかもと思っていましたが、さすがにそこまでのランクではなあと。
しかし、キリエが気の毒でなりませんね。
第一王女なのにその程度のことで斬首刑とは。
これ、宗教問題なのでどうしようもないですよね。
現代に置き替えても、無宗教な多くの日本人はこのように思ってしまうけど、敬虔なその宗教にどっぷり浸かっている者からすれば、なので。
だからこそこういう戦争はなくならない。現実もそうですからね。
せめて小説内では、というのもありますね。
作者からの返信
宗教問題は……仰る通り、我々日本人からすると「そんなことで死罪!?」と思うようなことでも、それを信じている人たちからすると一大事だったりする訳で、中々難しい問題です(´・ω・`)
第一王女キリエは気の毒でしたが、ベルフェゴールの懸命なる努力が結実しようとしております。
果たしてキリエに救いはあるのか、ベルフェゴールは報われるのか……セラフィナたちとの戦いは避けられそうにありませんが、何とか和解の道が開かれると良いですね……
いろんな堕天使――というか悪魔が出てきますね!
でもキリエは「キリエ・エレイソン」から、でしょうか?
ゾロアスター教はイスラム教徒に追い出されてしまったイメージです。
イスラム教に改宗した人と、インドのほうまで南下して逃げたグループがいるのかな。
アケメネス朝ペルシャとか、あのあたりの時代がゾロアスター教だったんですよね、多分。。。
作者からの返信
ゾロアスター教が後の宗教に与えた影響は極めて大きいので、テロやら何やらでかの宗教が消滅の危機に瀕しているのは悲しくなります(´・ω・`)
キリエは仰る通り「キリエ・エレイソン」からです*゚∀゚)*。_。)ウンウン
悪魔も天使も、これからいっぱい出てきますわよ( ´艸`)
人間嫌い……その名を冠しながらも、恩人たるキリエのために尽くさんとする堕天使……(-ω-)
蘇生は真の幸せにつながるのか……(´・ω・`)
全てを返り討ちにすると豪語する、その決意は並大抵のものではありませんね……(゚Д゚)クワッ