初めまして、輪廻様。
同じ『輪廻』をPNに使用されているのと、ダークファンタジーが好きなので、御作品がずっと気になっておりました。こうして拝読することが叶い、とても嬉しいです。
砂時計が浮かぶ、終末を感じさせる世界。
人間の様々な一面を精緻に描写される語彙力、一話目の死体の表現にはまるで目の前で見ているかのようなリアルさを感じ、あっという間に引き込まれました。
口数が多い印象ではないセラフィナさんですが、一つ一つの言葉にとても重さを感じました。
彼女の人間に対する考え方は、養父さんの受け売りと言っていましたが…言い回しにちょっとした諦観も感じさせ、養父さんもセラフィナさんも同じ国の人達に失望というか、そんな気持ちを抱いたことがあったのかな、と深読みしております←
ハルモニアに向かった先に何があるのか、引き続き物語を追わせて頂きます。
作者からの返信
いらっしゃいまし( ・ω・)っ旦~
若し、終末までの残り時間が可視化された世界があったら──と、ふとした時に考えたのが、拙作を書く切欠となりました。
小・中・高と担任や上級生、同級生などから虐められていた虐められっ子だったもので、人間の醜悪さというものを描く時に妙に気合いが入っているかもしれませんが、同時に人間捨てたものではないということも描いていけたらと思っております。
何卒、宜しくお願い致します。
編集済
銃で打ちまくった死体抱くとか、凄まじくダークな世界観ですね、、(個人的な話ですが、自分の作品ダークファンタジーのつもりで書いてましたが、輪廻さんの作品見てたら自分のダークじゃないなぁと思えてきました
追記)
うわあ!輪廻さんにそう言って頂けるととてもありがたいです!説得力あります、、泣
自分のダークに自信がつきました、、!(何を言っているんだろう
作者からの返信
世の中には色々な人間が居ますからね……中には生きてる人間よりも死体に興奮するという方もいらっしゃるでしょうね(´・ω・`)
ダークファンタジーの定義って非常に曖昧ですから、あまりお気になさらず……寿さんの作品も種族差別や迫害がかなり濃密に描かれていますし、十分にダークだと思いまする( ºωº )
「若し、君が止めてくれていなければ……あのまま危うく、奴らを斬り捨てるところだった」
大丈夫、私だったら村人全員、皆殺しにしています😊
このままハルモニア行きか~
村人全滅イベントはなかった。残念😣
作者からの返信
いらっしゃいまし( ・ω・)っ旦~
ここから数話ほど、ハルモニアの帝都に滞在することになります
村人全滅イベは……(´・ω・`)
まだたったの五話ですが、今凄く感動しています。
探し求めていた重厚なダークファンタジーが見つかった気がして、めっちゃ嬉しいです。
自分はどうしてもギャグとか小ボケとか挟まないと書けない人間だったので厚みのあるダークファンタジーを書けなかったのですが()
それはさておいて。
凄く引き込まれた序章でした!
人間の負や醜さを生々しく描写しながらも、シスターやジェイドが持つ優しさが凄く温かくて………一見すると悟りを開いているように見えるセラフィナもこの話で繊細な心が垣間見えて……あぁダメだ、語彙力が足りないから上手く纏められない……