異教徒への弾圧が、予想以上に酷いですね。
感謝されていいはずのセラフィナが、村人を助けた直後に暴力を振るわれ、逃げるしか無いなんて。
そして、その流れで無関係であるはずのシスターさんが犠牲に。
覚悟を決めた彼女に心境が、とても切ないです。
異教徒に関する問題は、まだまだこれからも尾を引いていきそうですね。
作者からの返信
宗教が絡むと、普段親切に見える人でも途端に残酷になったりとかしますからね……
異教徒に助けられても、別に嬉しくない。何ならそのまま、異端審問官に引き渡して自分たちの食い扶持の肥やしにでもなってもらおう。
人でなしのようにも思えますが、人間の本性などこんなものなような気もしますね……諸外国の殺人事件やらテロやら見てると特に
色々考えさせられますね…
シスター辛い最期(/ _ ; )
セラフィナの言葉は、深いですね。
相手の立場に立って考えることのできる子なんですね。
こういう考え方、私は好きです。
シスターとシェイドが味方になってくれる背景が気になります。
作者からの返信
相手の立場に立って考える──口で言うのは簡単ですが、いざ実践しようとしてみると思いの外難しいですよね……
自分をぶん殴った相手の立場に立って考えたら、きっと自分も同じことをするだろうから責められないと言い切るの、中々に凄いというか、大人びているというか……
よし、この村滅ぼそう!
自殺しようとしてる奴?
「アホか」かな、と思ったら、「何も声をかけられない」でした。。。
作者からの返信
いらっしゃいまし( ・ω・)っ旦~
シェイド辺りは、滅ぼしちゃる!って内心思ってそうですが、セラフィナは殺人を禁忌と捉えているので多分……
人間の底知れない醜さと底の無い慈愛が同時に表されていた回でしたね。
村の人間たちに強い忌避感を覚えましたが、その時点で私も同じ穴のムジナなのかもしれませんね。