第22話 今度こそ最後になるといいな

 さて、そろそろ、この実録も終わりに近づいてきた。


 前回で終わったと思われた方、残念でした。

 この騒動はまだまだ続くのだ!


 このエッセイ『カクヨムから警告メールが届きました〜ガイドラインに抵触する描写とはなんぞや〜』を公開したら、後日、また運営から警告を頂くという……もう、なにか捨て身の攻撃でウケを狙っている関西人のような愚行をしてしまうが、それは、第8話で述べているのでもう終わり。


 忘れた人は第8話に戻って読み直していただければ、楽しさも倍増するだろう。

『第8話 ちょっと待った!』

https://kakuyomu.jp/works/16817330668843508164/episodes/16817330668988520345



 この章で本当に終わりたい。


 後日、また警告がきた――! といって、23話がアップされないことを祈るばかりである。





 さて、自分は可能な限り、行為自体を削除したわけだが、行為は残して、具体的な名称をボカして表現した、それでOKがでたとおっしゃっている作家さんもいらっしゃった。


 それでもよかったかもしれない。


 ただ、判断基準が明確化されていない以上、自分の中での基準を設定して、それに従って修正していくしかない。


 このエッセイはここで終了するが、問題となった作品は、前章でも触れたが、なんとか最終話まで公開したいと思っている。


 たとえ、他のサイトとはラストが違ったとしても。

 たとえ、違和感ありまくりでも、ENDマークはつけたいと思う。


 なので、筆が、心が……折れるような事件はもう勘弁して欲しいと、切実に願う。





 これを書くきっかけは、忘備録、自身への戒め。

 また、書くことによって、動揺、混乱している自身をクールダウンさせ、また物語を書くことができるようにするためだ。


 カクヨムコンを狙ったわけではない。

(恐ろしくて応募などできない)


 あと、自分と同じような状況に陥った場合の方への参考になれば……と思ったから。


 おそらく、はじめて、警告メールを受け取ったら、慌てると思う。(普通は)

 その状態で言うのも酷な話だが、


 ――まずは茶でも飲んで落ち着け!――


 ――タグなど簡単な修正でなければ、Google先生に質問してみよう!――


 玉石混交、役に立つ情報、立たない情報、新しい情報、古い情報がいっぱいでてくるはずだ。


 それを理解できるだけの冷静さを取り戻してから、次の行動だ!


 作品に思い入れがあればあるほど、慌てるだろう。

 公開文字数が多ければ多いほど、絶望するだろう。


 修正するか、すぱっとあきらめて、他の小説投稿サイトでがんばるか、その判断をするためにも……


 ――まずは、おちつけ!――


(ちなみに、自分はむりだった。健闘を祈る)



(このエッセイはボカシ表現だし、肝心の部分は掲載を見合わせたので、たいしてお役にはたてないだろうが……茶菓子程度になればと思う)



 そ・し・て


 こ・れ・は


 

 ――20231227――


 

 のお話である。

 今後、ので、自分とはまた違う体験をするかもしれない。



 作業完了報告のフォームに入力して送信したら、送信の控えが送られてくるようになっているかもしれない。


 猶予期間が3日から1週間になっているかもしれない。


 

 Web


 そこはくれぐれも、注意していただきたい。




 最後になったが、誤解しないでいただきたいことがある。



 今回の件は、全て、



 ――利用規約を理解しようとする努力を怠った

 ――利用規約を自分の都合の良いように解釈した



 ということに尽きる。



 商業作品を読んでいて、感覚が麻痺、ボーダーがゆるくなっていた。


 それは、「Aの作品がOKなら、自分もOKだろう」と判断してしまい、真剣に、レイティングのことについて知ろうとしなかったからだ。


 ただ、すごくやっかいなことに、レイティングのことについて具体例を調べると、ライターさんによって解釈のゆらぎがあるようなので、堂々巡りになってしまう……。


 また、他の小説投稿サイトによっても、判断基準が異なるようである。


 それだけ難しく、デリケートな問題なのだろう。


 ひとつ、ひとつ、痛い目にあいながら、コツコツ学習していくしかない。


 

 ……というわけで、自分はカクヨムを批判しているわけではない。


 横暴だ――とか、全く思っていない。


(これは本当のことです。全然、これっぽっちも、思っていません。誹謗中傷するものではありません……と書けば書くほど嘘っぽく聞こえてしまうのは……私の普段の行いが悪いからでしょうか……)




 カクヨムは全く悪くなく、世の中の決まり事にしたがって、ただ粛々と仕事をされただけ。


 それだけだ。


 放置状態で荒れ放題の場所ではないということだ。


(まあ、ちょっと、3日は辛い……とかブツブツ言っている部分はあるが)



 利用規約に注意しつつ、これからもカクヨムを利用していきたいと思っている。


(なので、アカウント停止は勘弁してください。お願いします!)




 ……と、しんみりしたところで!


 予告!


「やっぱり、これが最後じゃなかった! 23章あります!」


 ということで……23章あります。

 書いている途中です。


 数日後、になると思います。


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 残り1回、またお会いできるといいですね?

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