あとがき

 今回の三題噺は「足音」「コピー」「ソース」

 注目したのは、「足音」

 その瞬間に私の頭に過ぎったのは、足音の妖怪「べとべとさん」

 水木しげるの妖怪本には、怖いようなでもコミカルな姿のべとべとさんが描かれており、非常にインパクトのある姿だけに、べとべとさんを使ってみようと思う。

 ですが、べとべとさんは大人しい妖怪です。

 怪異としての怖さが欲しいので、道にある落書きによって凶暴な存在になってしまったというコンセプトにしてみようと考える。

 登場人物は、持ちキャラの佐京光希、日下由貴。

 恋愛感情を持たない友達同士の男女という設定で作っただけに、気さくに扱えるキャラです。

 二人が絡んだお話としては、以下になります。


 『少年と少女は手を握り見つめ合う』

https://kakuyomu.jp/works/16817330654660580174

 『恋のスタートライン』

https://kakuyomu.jp/works/16817330654363428195

 『男一徹 力愛不二』

https://kakuyomu.jp/works/16817330648529372084

 『べとべとさんの足跡』

https://kakuyomu.jp/works/16817330668721963792

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べとべとさんの足跡 kou @ms06fz0080

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