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(6)への応援コメント
翔太さんの、「ただいま、お父さん、お母さん。これで完璧な家族だね」のところ。途中から感じていたのですが、翔太さんはやはり、篤くんと千咲お姉ちゃんの子供だったのですね……! 読んでいて、あぁやはり……というほの暗い気持ちと、3人家族がやっと再会する喜びの気持ちが同時に溢れてきました。
>虎ロープで首を吊った認知症の老婆を、私は床に降ろした。床に横たわる小さな老婆は、眠るように目を閉じている。
のところに、お母さんも……! と衝撃を受けました。
もしお母さん1人だけ生存したとしても、その後を思うと、ハッピーエンドではないだろうけども……。お母さんまで容赦なく魔の世界に招かれてしまった展開に、うわぁ……魔の吸引力は絶大だ……と、魔の力の深さを感じました……!
うわぁ……うわぁ……ゴクリ、となりながら読み進めています。
作者からの返信
ありがとうございます!
一つの家族が終わって、新しい家族が生まれる。メリーバッドエンドです。
幸せなのは、完璧な家族だけでしょう。
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(4)への応援コメント
>あんなものは知らなくていい経験だ。
のところに、翔太さんの思いが伝わってきます…!
「空き家と宍戸篤のこと」に「言及しているサイト」の言葉、
>丁字路は魔物が入り込みやすい場所
>宍戸はその石敢當を撤去し
>石敢當が建てられていた場所に門と玄関を作ることで、わざわざ魔が入り込みやすい形にしてしまった
のところの仕組みが面白くて。
宍戸研一お父さんは何て事をしてしまったんだと思いました。
「第三章 宍戸 篤(1)」のシーンを思いだし、この時、建築士のおじさんのアドバイスを聞いていたら違う未来があったのかもしれないと思いました。
>隼也が見る黒い人は、丁字路を彷徨い、人と行き逢う魔そのものなのだ。
のところに、「魔」がどういう存在なのか、正体が見えてきた思いです。
作者からの返信
ありがとうございます。
確実に建築士さんの言うことを聞いていたらあんなことにはならなかったと思います。
人が行き逢ってしまう神、悪神に魅入られてしまったんでしょう。
(2)への応援コメント
篤くん……!💦
篤くんが見ている世界と、現実の世界がかけ離れていて……。
篤くんはもう違う世界の住人になってしまったんだ……と思いました。
引き戸を開けたらとても臭く、リビングはさらに臭いところ、うわぁとなりました。死後1週間の死体、相当臭いだろうなあと思いました……。
病院の先生が篤くんに話す、
>あのときどんな気持ちだったか、
>どうしてそんなことをしたのか、
>今はどんな気持ちか、
>どうすればあんなことをしなくなるか、
のところ印象的です。
篤くんはもう、ずっと病院だろうなあと思いました…。
作者からの返信
ありがとうございます!
篤はもう戻れないんですよね。
服役している精神障害者に先生はだいたいこんなことを聞くそうです。
罪と向き合う為のワークみたいですね。
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(1)への応援コメント
うわぁ、篤くん、うわぁ……!
篤くんがもう完全におかしくなっていて、うわぁと怖くなりました……!
事件の光景が凄惨で、臼井家のご家族が気の毒なことに…!(震)
>だけど、怖いヤツはぼく達の願いを叶える代わりに、何かを求めてる。
のところ、ゾクッとしました…!
胃にグッとくる思いです。
>じゃなかったら、ぼく達の家に入ってこないんじゃないかなぁ。入れたことを喜んでたわけだし……。
のところ、うわぁうわぁ……となりました。
この「魔」、たちが悪いなあと改めて思いました……! 目をつけられたくないです……!
作者からの返信
ありがとうございます!
丁字路の突き当たりに建つ家に入ってくるものはよからぬものなのです。
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(3)への応援コメント
え……三善さんによると、隼也くんは既に亡くなっている……?
まさかの展開に吃驚し、 え? え?? となりました……😳 わー、気付かなかったです…! 予想さえしていなかったです…!
吃驚して、すごく面白いと思いました! 引き込まれています。
隼也くんが既に亡くなっているのだとしたら、絵を見てくれという翔太さんの言葉や噛み合わない会話に、三善さんかなり驚いて、とても心配になったろうなあと思いました😨💦
翔太さん視点で描かれている隼也くんは、現実には居ない…? と切なくなりました。
翔太さんが段々と怒りっぽくなっている様子に、研一お父さんを連想し、翔太さん大丈夫かなと気になってきます…!
他にも色々、千咲お姉ちゃんと篤くんの子供はひょっとして……とか、この伏線と伏線は繋がっている……?💡✨ と感じながら、ゾクゾクしています😌🎶✨
作者からの返信
ありがとうございます!
鷹村は丁字路の家に住んでいるわけじゃないから凶暴になることはないですが、いろいろなショックが積み重なって情緒不安定になってても仕方ないと思います。
いろいろと想像が膨らみますよね。
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(10)への応援コメント
研一お父さんが首を…!
伏線が繋がっていく…!
と思いながら読み進めています。
むつ美お母さんはもう完全におかしくなっていて、話が通じなくなっている…と感じました。
千咲お姉ちゃんと篤くんもおかしくなっているけれど、
· 千咲お姉ちゃんが、むつ美お母さんに頷きながらも、目を伏せて視線をそらしているところや、
· 篤くんが、「おなかの中で眠る赤ちゃんにお父さんの魂が宿るなんて、すごく嫌だった」と考えているところ、
· 千咲お姉ちゃんと篤くんが、赤ちゃんの父親は誰なのかを、むつ美お母さんに隠しているところに、
千咲お姉ちゃんと篤くんは、むつ美お母さんから、完全には洗脳されていない様子…? と感じ。姉弟はお母さん程には壊れていないのかも…? と、読んでいて少し希望を持ちながらも。あぁでもやはり千咲お姉ちゃんと篤くんもかなり感覚がおかしくなっている……と思いました。
むつ美お母さんの「わたし達、これで完璧な家族。 ~」に、ここでこのフレーズが…! と、うわあとなりました…!
こういう経緯で「完璧な家族」が発生したのか、と…。
むつみさんの「もう、ケンカなんてしないでね。みんな仲良く暮らそうね。だって、わたし達は完璧な家族になれたんだもの」のところに、家族というひとつの集団で、ケンカもなくみんな仲良くということは、みんな同じ思想に染まっていなくてはいけない、異論は認めない、と暗に言われているようで、うわあ……うわあ……と思いました。カルト感なすごくて、怖いです……!
むつ美お母さんの言う「完璧な子供」というワードも怖くて……うわあ、うわあとなりました…!
むつ美お母さんの言う「~ それに赤ちゃんはおなかにいる間は魂がないのよ? だからそこにお父さんの魂を……」のところも、子供の人権無視!? と怖くなりました! 血縁はあっても、同じ存在じゃないのに……と思い、ブルッとなりました……!
今回の「魔」の心理攻撃のようなもの、怖いです……! 人の行動や未来を、悪く悪くしてる…なんてたちの悪い怖い「魔」なんだろうと…!
「魔」の存在も、「魔が差した」人間の思考回路や言動も、怖くてじわりと震える思いです…!
作者からの返信
ありがとうございます!
むつ美に洗脳されてはいないのです。ただ、身を守ろうとしているだけなんでしょう。
でも、まともな方法で身を守っているわけでもないので、最後まで篤達にお付き合いくださると嬉しいです!
(8)への応援コメント
研一お父さんが帰って来なくなり、暴力に関しては問題が少し落ち着いてきたかと思いきや…。
むつ美お母さんが危ない世界に足を踏み入れのめり込み、篤くんと千咲お姉ちゃんを巻き込んでいくところ、うわあ…と思いました。
篤くんもなんだか少しずつおかしくなってきているように感じ。
もともと家庭崩壊していた宍戸家に、魔が家全体に取り憑き…。閉鎖的な環境で異常な状態がずっと続いているこの状況で、篤くんが平常な感覚を保てなくなってるのだとしても、それはそうだろうなあと胸が痛くなりました。
むつ美さん目を覚まして……!
でももう目が覚めそうにないな…と、ズブズブ沈んでいく沼にいる気持ちで、お話に引き込まれながら楽しく読み進めています。
作者からの返信
ありがとうございます!
母親が、高次元とか言い出した途端、怪しさが頂点に達してきました。
読者もこの時点で脱落していってます汗
でも、家が壊れたり父親が帰ってこなくなったりすると、何故か宗教とかこう言うのに母親や家族が嵌まっちゃったりしますね。
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(7)への応援コメント
研一お父さんは父親としても人としても、本当に問題ありすぎて。こんな人が野放しって怖いし、もどかしい気持ちです…!
研一お父さんが一番悪くて酷いけれど、暴力を振るわれているむつ美さんも言動がおかしくて怖いです…!
むつ美お母さんは(病院や警察に行って事が公になったら、研一お父さんは逮捕されてしまうから)「そんなことになったら、わたし達家族はバラバラになっちゃう」と言うところ、もう既にバラバラになっているのに…と感じました。
千咲お姉ちゃんと篤くんは仲が良くてお互いを想い支え合っているけれど、まだ子供だから、この家庭の問題を解決する術がないし…。宍戸家はもうとっくに家庭崩壊してるのに…と、むつ美さんに対してももどかしい思いです。家庭内暴力の問題の根深さを垣間見ている気持ちです。
>お姉ちゃんが泣き叫んだ。ぼくもお母さんが可哀想で泣いてしまった。
のところも、胸が痛くなりました。
こんな痛ましい子供たちの姿を見ても、むつ美さんは優しい声で抱き寄せるところ、この状況はむつ美さんのせいでもあるのに…と、むつ美さんにその自覚があるかは分からないけれど、なんだかむつ美さんに白々しいものも感じ、むつ美さんも怖いなあ、ホラーだなあと思いました…!
元凶は研一お父さんだけど、むつ美お母さんも問題を助長していると思いました。
篤くんが、研一お父さんのことを「多分、怖いヤツが取り憑きやすい性格なんだろう。」と考えているところ、ますます研一お父さんのことを、もし身近にいたら絶対いやだな、危険な存在だなと思いました。
「ドアにくっつけていた耳じゃなくて、反対側の耳元で」「押し殺した笑い声が聞こえ」るところ、うわあ…と思いました…!
>怖いヤツはお父さんに取り憑いてるんじゃない。
>この家全体に取り憑いてるんだ……。
のところ、うわあ…と、状況の重さにズシンときました…!。
まだ子供の篤くんと千咲お姉ちゃんにとって、ますます逃げられない状況だ…と思いました。
勇二叔父さんがむつ美さんを襲っていたシーン、やっぱりこの叔父さんはむつ美さんを狙ってたのか…と、勇二叔父さん最低! 勇二叔父さん本当に気持ち悪いな、と思いました…!
荒ぶる研一お父さんが、千咲お姉ちゃんに出てこいと要求するところ、ほんとこの親父酷いなとますます思いました。
「親が出て来ぃっちゆうたら、素直にゆうこと聞かんか!」
という研一お父さんに、読んでいて思わず、やだね! と突っぱねたくなりましたよ…!
壊れきっている宍戸家がこれからどうなっていくのか、気になります…!
作者からの返信
ありがとうございます!
家に入り込んでしまった怖いヤツと闘うには姉弟は無力すぎますね。
無力すぎるから肩寄せ合ってお互いを護ろうとしている姉弟に、同情してしまいます。
でも壊れているのは、両親だけじゃなくて……
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(6)への応援コメント
むつ美お母さんは、研一お父さんから日常的に暴力を受けていて、いろんな感覚が麻痺してしまっているのだろうかと思いました。
>でも、悪いのはお父さんだから、お母さんが謝っても何も変わらない。
>お父さんが本当に優しいなんて関係ないんだ。
のところ、篤くんの考えていることは本当に真っ当だと思いました。
>「今度、お母さんが殴られたら、ぼく、花瓶か何かでお父さんの頭を殴るよ」
というのも、この状況でそう考えてしまうのは、法律的にはいけないのだろうけど、気持ち的には正当防衛ではないかと思ってしまいます。
…と思いながら、篤くんも「魔が差して」いる…? とゾクリとしました。
もうこの家の状況で、何が正常で、何が異常なんだろうと、正常な日常と、異常な魔の境界線が分からなくなってくるところも、ホラーだなあと感じました…!
むつ美お母さんは、
>「だめ、だめ。 ~ それより、あなたたちが怒られないようにしなさい ~ だから、お父さんを刺激しないようにしましょうね」
>「お父さんのことを恨まないであげて。お父さんは、本当は優しいのよ」
と言っていて。むつ美お母さんしっかりして…! 現実をみて…! と、もどかしくなりました。
勇二叔父さん、なんだかネットリしたいやらしい感じの人ですね…!
勇二叔父さんの影にも魔が潜んでいるようで……。
研一お父さんも勇二叔父さんも(魔が潜んでいても潜んでいなくても)、うわあ身近いたら絶対いやだ~! と思いました……!
特に勇二叔父さんは、眠っている時、夢に出てきたらいやだなあと…!💦
作者からの返信
ありがとうございます!
母親は本当に暴力を受けている被害者なのか、別の形で加害者になっていないかって言うコンセプトで書きました〜
勇二は普通に嫌なヤツですね!
身近にいたら近寄りたくない!
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(5)への応援コメント
篤くんと千咲お姉ちゃんに暴力を振るう親父の迫力がとても凄くて!
篤くんと千咲お姉ちゃんに胸が痛くなりました。
>ずっと、お父さんが帰ってこなければいいのにって思ってた。
>お母さんがどう思おうと、お父さんがいないほうがいい。
>ぼく達はお父さんが嫌いだった。
のところ、篤くんの気持ちがひしひしと伝わってきました。篤くんも千咲お姉ちゃんも素直で優しくていい子で。なのにこの親父なんなのと、親父に腹が立ちました…!
>「仲良くしようね」ってお母さんは言うけど、無理だ。
のところに、それはそうだろう無理だ、と篤くんの気持ちに何度も頷きました。
>ぼくの目からボロボロと涙がこぼれた。
のところ、篤くんの気持ちが痛ましくて、もう私が守ってあげたいわ! と胸が痛くなりました。
描写がリアルで、迫力があって、御作品世界に引き込まれています。
お返事いただいた「恐ろしい魔」「魔が差す」に、ヒッとなりました。
>ぼく達はどうしたらいいか分からない。
>悪意がある怖いヤツからどうすれば逃げられるんだろう……。
のところに、こんな「魔」相手に、どうしたらいいんだろう、戦える気がしない……と、立ちすくむ思いです。
どうなるんだろう、どうなるんだろう!(わくわく)
伏線がどう繋がっていくんだろうと、楽しみな気持ちと怖い気持ちがせめぎあいながら、楽しく拝読しています。
作者からの返信
ありがとうございます!
感情移入していただけて嬉しいです。
この家の中で、尋常でない力に翻弄されていく家族の状況にハラハラしてもらえると嬉しいです!
編集済
(4)への応援コメント
篤くんのお父さん、今までも何となく感じていたのですが、やはり問題のあるお父さんだったんだなと今回思いました…!
>お父さんが帰ってこなくなることは前も何回かあったけど、
のところで、まさか……いやでも出張かもしれないと思ったのですが、
>お姉ちゃんは険しく眉をしかめて、「女の人の家にいるんだ」って怒ってた。
に、やっぱり前に浮気してたんだ! と思いました。
>前にも同じ事があって、お母さんがおかしくなった。
のところに、人様のお父さんのことを悪く言うのは失礼かもですが、読んでいて、このクソオヤジ! と思ってしまいました……!(すみません)
>ぼくは布団をめくって、顔を出した。
>誰もいなかった。
のところ、あ……と思いました。
何かがもう入ってきてる……と。
>誰かが入ってきたんだ。
>でも、また怖いヤツかもしれない。お姉ちゃんの真似をする何かだ。
に、うわあ……となりました。
この展開は、すごく危機的な状況だと感じました。篤くんはまだ子供だし、怪異と戦う能力とかもない素人だろうし、篤くんこれからどうしたら……!? とこの先の展開が怖くて、あぁ篤くん……と思いました。
>怖いお父さんが帰ってきた。家を建てているあいだのお父さんは、良いお父さんだったのに……。みんな笑顔で、幸せな家族って感じだった。
のところ、篤くんと千咲お姉さん、お母さんの気持ちを思うと切なくて。
>でも、また怖いお父さんになってしまった。怖いヤツの影響もあるかもしれない。
のところ、もともと問題のあるお父さんが、黒い人の影響で更に問題のあるお父さんに!? と思い、お父さんめ……と思いました。
作者からの返信
ありがとうございます!
篤達の父親、書きながら、クズだなと思ってました。
父親はお金を稼いでくるだけの存在では駄目です。人格も伴わないと!
黒いヤツは人の心の隙間に入り込んで、少しずつ狂わせていくのかも知れないです。
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(1)への応援コメント
篤くんの気持ちを、読んでいて自然と身近に感じて、共感しながら読んでいます。
特に、
>お父さんとお母さんが仲良くしているのが嬉しい。
>お父さんの機嫌を気にしているお母さんは、不幸そうに見える。ぼくもお姉ちゃんも、そんなお母さんを見るのが辛い。
のところ、分かる……と思いました。
>ぼくはいつも何かが怖いと思っている。
>空から何か怖いものが降ってくる。
~
>友達と思ってたのにいきなり飛び掛かってきて噛みつかれる。
>いろいろなことが本当に起こりそうで、怖い。
のところも、篤くんが普段から何かが怖いと感じていること、色々と予想をして? 想像して? 怖くなってしまう感じも、共感しながら読んでいます。
お話を通して、(人によるのだろうけども)子供時代のそういう感覚は、私が思っている以上に、沢山の人がそう感じてきたのかもしれないな、と心にじんわりと心地よく染み渡るように感じました。
藍上先生の作品を拝読していて感じる感覚的なものや、登場人物の描写がとても好きです。
そして読み終えてからも忘れられず、ふとした時に思い出しては、恐怖と、怖いんだけどワクワクする面白さを満喫させていただいております(*´︶`*) ありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます!
感受性豊かな子供の篤は、これから先、成長することで変わっていくのでしょうか。
なんだかお褒めの言葉をいただいて、恐悦至極です汗
(3)への応援コメント
篤くんに感情移入しながら、身近に感じて拝読しています。
>真っ黒くて表情も分からないはずなのに、そいつがものすごい笑顔になった気がした。
の「ものすごい笑顔」が怖くて、本気でゾクッとしました……!
>どうしよう。ぼくの顔を見られた。
のところ、危機的状況がすごく伝わってきました!
>自分の部屋は玄関に近すぎて、戻るのが怖い。
のところ、篤くんの感覚がリアル! と思い、引き込まれました。
>「ハイレタッ」
怖いです!!(涙)
読んでいて、ビクッ! となりました!!(涙)
>ぼくはとんでもないものを家の中に入れてしまったのかもしれない。
に、ああぁ……と思いました😰
家の中に入れてはいけないものを、入れてしまったのか……と。
なんだか、黒い人の人格のようなものが伝わってきた思いです。そのつもりがなくても、やばいものを招き入れてしまったんだと……(涙)
作者からの返信
ありがとうございます!
黒い人は人の形をしていたとしても人とは違う存在かも知れないですよ〜
だから人格ではなくて恐ろしい魔かも知れないです。魔が差すっていうじゃないですか。
(1)への応援コメント
文章が読みやすく、情景描写の豊かさと練られたシナリオでとても面白く読ませていただきました!ラストまで容赦なく怪異が続く余韻も良かったです。
連載お疲れ様でした。他の未読の作品も読みたくなりました。
また新作を楽しみにしています。
作者からの返信
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました!
それと、いつもコメントくださって励みになりました。
書きながらアップしていたので、とても支えになりました!
少しでも怖い感じが伝わっていたら嬉しいです。
メリバのつもり書いたので、後味悪かったら本望です!
私の他の作品にも興味持っていただけて嬉しいです。
新作もそろそろ考えないといけないですね。頑張ります!
編集済
(3)への応援コメント
うわぁ…😵(ゾクゾクゾク)となりました!(怖いです!!)
悪臭も不穏ですし、リビングの、
>天井から下がった照明が微かに揺れていた。
のところに、何だか危険な感じがする…、嫌な予感がする…! と思いました。
そして現れた「何か」が…!
>ずずずずと音を立てながら私の背中ギリギリに迫って、不意に動きを止めた。
のところ、い、いやだー!😵 と思いました!😖
ずずずず、という音や動きも不気味ですし、
相手(翔太くん)の背中ギリギリで動きを止めるとか、
すごく嫌です、怖いです!!😨 怖くて嫌な焦らし方をする「何か」の描写がリアルさに、読んでいるとまるで私自身が翔太さんになったような感覚で、恐怖体験している思いです…! こんな状態、絶対逃げたいです!!(涙)
「得体の知れない何か」の発する「完璧な家族になろう……」というフレーズ、すごく、うわあ……となりました(涙)
こんなにも不気味な怖さを放つフレーズ、初めてかもと、うわあ……となりました!
精神的にもじわじわとくる怖さで、引き込まれています✨
怖いんだけど面白くて、面白いんだけど怖くて!✨
何かがいる気配の描写がすごくて!✨
翔太くんは「押し入れの下段」に逃げ込んで。でも「ふすま一枚隔てた向こう側に、得体の知れない何かがいる。」から、決して安心できる状態ではなくて(むしろ緊迫感ものすごいです!)。
緊迫する中、さらに!
押し入れの奥に、また「何か」が……!
なんて容赦ない恐怖展開なんだろう! と、胃がギエッとなりました!!
意識を失った翔太くん、緊張と恐怖と驚愕で、それはもう神経が持たなくて、失神してしまったんだろうなあと、しみじみと頷きながら読み進めました。
この家、いったい何なんだろう…。
「何か」たち、「完璧な家族」というフレーズが気になり、惹かれながら、物語に引き込まれています。
作者からの返信
ありがとうございます。
怖がってもらえて本望です!
「完璧な家族」って言うフレーズ、ありえないからこそ怖いと思ってます。
(2)への応援コメント
>その言葉を聞いて、ますます不安になる。彼らが出ないと言っているのは何なのか引っかかる。
のところの「何なのか」のところに、ゾクッとしました! 読んでいて、肩から首の辺りがゾクッとしました!
>本当にサッカーの仲間に入れてくれるかも分からないし、ここまで強引に詰められると、むしろ仲間になど入りたくない気分になった。
のところの鷹村くんに共感して、何度も頷きながら読み進めました。
家の外から家に近づいて、家の中に入っていくにしたがって、どんどん気温が下がって寒くなっていくところに、私も慎重な足取りで読み進めていく気持ちになりました!
「最近、誰も家の中に侵入していないのか」、「少年達が口から出任せを言っていた」かもしれないようで、おのれ少年たちめ~! と思いました。(子供時代って、何だか意地悪なこととか平気でしちゃうところありますよね(汗)。この少年たちも、鷹村くんに対してすごい悪気までははなかったのだと思いたいけど、すごい悪気もあったのかもしれないなあとも思いました…!)
作者からの返信
きっと少年達は軽い気持ちかも知れないですが、やらされる方は堪ったもんじゃないと思います。
空き家の不気味さを感じ取ってもらえるよう頑張ります!
編集済
(1)への応援コメント
タイトルの不穏さから、内容が気になって気になって! 今回のお話はいったいどんなお話なんだろう!とドキドキしながら拝読し始めました。
空き家の描写に、早くもじわじわと不穏な雰囲気を感じて引き込まれています。
プロローグ時点で「まだ十歳で、父の仕事の関係で福岡にあるこの町に引っ越してきたばかり」の鷹村 翔太くんが、育った関東と色々違っている福岡を未知に感じているところに共感しました。
特に、鷹村くんが「一学期の途中で転校してきた」というタイミングもあり、なかなか馴染めずにいるところ。また関東育ちの鷹村くんからすると、福岡の方言が「乱暴に聞かれ」るその感覚、わかる! と共感しました。(私自身子供時代、福岡の方言が怖かったなあと思いだし、鷹村くんを身近に感じました)。
方言含め、転校先に馴染めずにいる鷹村くんの感覚が、とてもリアルに伝わってきて、鷹村くんに身近さを感じました。
特に、
>私など放って、早く公園にサッカーをしに行けばいいのにと、必死で願った。
>彼らが何を言っているか、さすがに分かった。ニヤニヤ笑っている少年達の顔つきに、やはり悪意を感じた。
のところのリアルさに、引き込まれました。
「体格の良い少年」とお仲間の少年たちに、何か悪意を感じる、気にしすぎかな、でもなんか悪意を感じる……というじっとり感ようなものがとてもリアルで、引き込まれました。
作者からの返信
いつもありがとうございます!
鷹村の心理を上手く描けていたらと思っていたので、
とても励まされました。
続きも楽しんでくださったらと思っています。
編集済
(1)への応援コメント
うわぁ勇二叔父さんまで……!
「死にたくない」と「口が勝手に」動きながらも、「早く首を括りたい」と繰り返し、少しずつロープに……の展開と描写に、うわぁうわぁとなりました……!
>矛盾する感情が、違和感なく勇二の中に存在している。
のところの、じわじわずっしりと伝わってくる重さを感じながら、抗っても抗っても、意識に変調もきたしながら、引き寄せられてしまうんだ……と思いました……!
そして三善さんも……!
三善さんにまでこういう結末を迎えるとは全く予想してなくて、意外で、面白くて、怖くて、いっそう引き込まれました!
三善さんとてもいい人だったのに…、容赦ないラストに、最後までハラハラしました!
御作品「完璧な家族 ---首縊りの家---」とても面白かったです!!
楽しくて怖い時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました😊
作者からの返信
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます!
いつもコメントありがとうございます。
ラストはいつも迷います。今回は芋づる式に死を招く終わり方でした。
今後ももっと嫌な怖い話を書いていこうと思います!