焼きそば?

わたしは、何か飲もうと思って、階段をおりた。


キッチンに明かりついてる。


「ん?だれかいる?」

って思った。


ソースのにおい、してきた。


ドアを開けてキッチンに入った。


お姉ちゃん、テーブルで焼きそば食べてる。


「まだ起きてたん?」

って、お姉ちゃんに言われた。


「いや、寝てたんやけどな...いつもの霊の女の子あらわれたみたいで...」


「えーっ?ほんまにー?」


わたしは牛乳をコップに入れて部屋に戻ろうとした。

キッチンから出ようとしたら


「霊の女の子、あんたのえっちな絵、コピーしてたんとちゃう?」

って、お姉ちゃんは言ってる。


「えっ、そうやけど...」

って言いながら、わたしは階段を登った。

「なんで知ってるんやろう?」

って不思議に思った。


部屋に入ってから


「うわっ、もしかして、ねぇちゃんなん?絵をコピーしたの?」

って思ったけど


「まあ、えっか...」

って思って、ふとんに入って寝た。


☆☆☆おわり☆☆☆


(部屋に女の子らしき霊のいるのは本当です)


(今回は、ねぇちゃんみたいやったけど...でも、普段、霊の女の子を部屋で感じるのは本当なんやでー)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

霊の女の子だ! ヤッキムン @yakkimn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ