新釈グリム童話
武藤勇城
第1話 「赤ずきん」~ちょっと大人な~
あるところに、
いつも
おばあちゃんにたのまれて、
「どうして
「それはね、お
「どうして
「それはね、お
「どうして
「それはね、お
オオカミは
でも、
「
「そうだが?」
「
こうしてオオカミと
めでたし、めでたし。
え、おばあちゃん?
オオカミのお
そんなわけないやろ。
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