【 蜊∵怦蜊∝?譌・ 】への応援コメント
〉もし生前と変わらぬ姿の彼らに会ったら、私は彼らに何を望むだろう。再会を嬉しいと感じることができるだろうか――駄目だ、自信が無い。きっと口汚く罵ってしまう。私が本心では彼らをどうしたいと思っているのか、知ってしまうのが怖かった。
引用失礼します。
医師のルカレッリと接する時にも、露骨に嫌味を感じたりと、フラ・トマゾには精神的未熟さが感じられますね。
物語を引っ張る存在としては、必要な未熟さでしょう。
ただ、修道士としては、人間ができていないようにも見えます。
作品は、とても楽しく読ませていただいております。
遅読家ゆえに、ちょびちょびとお酒を啜るような感じで、少しずつ読ませていただいてます。
ルカレッリ医師による解説への応援コメント
ホラー作品で、日記というと、バイオハザードのソンビになってしまった男の話を思いだします。
トマゾ修道士は、はたして帰ってこれるのかしら?
リリィが彼の妄想、ないし幻覚だったとは意外でした。
ルカレッリ医師による解説への応援コメント
ドットーレが人の日記を読んでる・読めてる状況が不穏ですね。彼に何があったのか……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
段々と不穏さが増してきました。結末を見守っていただけたら幸いです。
1-5への応援コメント
初めまして、那智風太郎と申します。
コメント失礼いたします。
ここまでとても興味深く読ませていただきました。
さながら映画『エクソシスト』の情景を観ているようで、心の奥底に疼きに似た恐怖を覚えます。
人間の心の闇に潜む者。
それは果たしてサタンなのか。
あるいはその人が知らず創出してしまったモンスターなのか。
深く考えさせられる作品でした。
続きはまた少しずつ読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楽しんでいただけたようでとても嬉しいです。
本作は様々なジャンルのホラーを扱っていますが、やはり精神病棟が舞台ということもあり、人の心に纏わる話が多くなっています。その奥深さや不可解さを楽しんでいただければ幸いです。
後々エクソシストさながらに悪魔祓いをするエピソードも登場する予定なので、もしお時間があえばまたぜひお越しくださいませ。
ありがとうございました!
ルカレッリ医師による補足への応援コメント
拝読いたしました。
間を開けてしまいましたが、最後まで楽しませていただくつもりです。
悪魔憑きのヴィジリオのお話は、結末がホラー映画でいうところの「お約束的な」終わり方でしたが、不気味で不穏でした。
精神病棟の事件に深入りしている人たちが、不幸な最期を迎えているので、トマゾ修道士も心配です……無事だといいのですが……。
作者からの返信
お忙しいところ、ご覧くださりありがとうございます!
少しずつ第1部の終わりが近づいてきましたね……結末にご納得いただけるかはわかりませんが、お楽しみいただければ幸いです。