応援コメント

僕の話」への応援コメント

  • すごく素敵なお話ですね。
    書店の閉店、という言葉に目が吸い寄せられて読み始めました。
    私の身近な本屋さんも、次々と閉店していき、シャッターが閉まったままの、その建物の前を通るたびに、寂しくて胸が痛む思いでいます。
    でも、こちらのお話を最後まで読んで、とても温かな気持ちになりました。
    ありがとうございます^^

    作者からの返信

    原田さん始めまして!
    お読みいただきとても嬉しいです!
    地元に唯一あった本屋さんが閉まってしまって。なんだか心にポッカリ穴が空いてしまった私です。
    原田さんの『寂しくて胸が痛む思いでいます。』とまさに同じ気持ちです!

    最後までお読みいただき、温かな気持ちになってもらえたならばこれほど嬉しいことはありません!
    コメントありがとうございました!

  • ストーリーもさることながら、巧みなお話の構成に惹き込まれました。

    ネットの発達もあって、規模の大小を問わず街からどんどん書店が姿を消しています。
    本屋さんは人々に強い印象を与えてくれる特別な場所で、しかも成長期から通っていたとしたら、なおさら想いが残ります。

    今ではもう影も形もなくなってしまった生まれ故郷の小さな本屋。
    書架の並びや木の壁、入口のレジに座った親父さんの姿。その横に積まれた算盤や伝票類に至るまで、半世紀が過ぎているのに、本作を読んで脳裏に蘇りました。

    ショッピングモールやamazonの全盛を経て、ノスタルジーではなく再び街の書店が求められる時代が来るはずだと、個人的には思っています。

    作者からの返信

    大石雅彦さん引き続きありがとうございました!

    >ネットの発達もあって、規模の大小を問わず街からどんどん書店が姿を消しています

    本当にそうですよね。私もそう思います。
    生まれ故郷の小さな本屋のお話を聞いて、なんだかじんわり涙が浮かびました。
    このお話を書こうと思ったきっかけは、私が住んでいる町に唯一あった本屋さんがしまってしまったことでした。子供の塾の送迎の合間にふらっと寄って、小説コーナーで手書きポップを見ておすすめの本を買ったりするのが好きでした。大型の本屋さんでも本を買えるし、もちろん良いんだけど、でも、なんか、それとは違う場所だった気がします。ショッピングモールに行くにはそれなりに身なりを整える私ですが、ラフな格好でいける本屋さんがなくなったのは痛かった……。日常の生活に本がすごく身近でした。

    >ノスタルジーではなく再び街の書店が求められる時代

    きて欲しいですね!
    私の子供たちの時代にはそういう本屋さんがあって欲しいなって思います。なんでも便利でクリックひとつで欲しいものが手に入る時代だけど、街の本屋さんはいつか復活して欲しいです。でも実際にそういう活動をされてる方もいらっしゃるんですよね!うちの子供の小学校の先生だった人が、「絵本」を中心としてフリースクールをやってます^ ^
    もっと活動が広がって欲しいなって個人的に思っています!


    お読みいただき、心に染みいるコメント、お星様まで、本当にありがとうございます!素敵な出会いに感謝いたします!

  • 柊さんのレビューから参りました。
    淡々と語られるそれぞれのエピソードが、とある街の本屋の背景をくっきりとさせていって、どんどん引きこまれました。『ミチルの話』ではなんだか画が浮かばず、よくわからないところがあるなあと思っていたところ、次の『オオブチの話』ですとんと腑に落ちるのいいですね! こういうの、めっちゃ好きです。
    そして、最終話で一話めの「タケル」の再登場……これぞ人間ドラマ! と感動しました。街の本屋さんという一点をめぐる人の縁とそれぞれの人生……見えていないだけでどこにでも、身近にもありそうなのがリアルでとても好きです(二回めw)
    いいお話を読ませていただきました。ありがとうございました!(*^^*)

    作者からの返信

    烏丸千弦さんはじめまして!
    レビューを見てきてくださったなんて、とてもとても嬉しいです!丁寧なコメント、何度も読み返しました!
    好きを二回もいただいて、嬉しいです( ^ω^ )
    KACのお題に合わせて777文字で書いた短編を加筆修正してまとめたオムニバスなのです。私の住んでいる街の唯一の本屋さんが閉店してしまって、それが悲しくて、書いてみました。
    私も思い入れがあり、お読みいただけたこととても嬉しいです!

    コメントもお星様もありがとうございました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

  • 冒頭の辞書の話に戻っていく。
    なるほどです。
    消滅の憂き目にあう本屋さんが形を代え受け継がれていく。
    そこには一人一人の働きかけがあった。
    いいお話です!
    心が温かくなりました。ほっこり

    作者からの返信

    オカン🐷さんお久しぶりですー!
    いいお話になってたら嬉しいです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
    最後タケルはめっちゃ立派になってくれて♡
    お読みいただき嬉しかったです!
    ありがとうございました( ^ω^ )

  • 柊圭介さんのレビューコメントからお邪魔しました。
    一気に拝読して、もうなんともいえず (´;ω;`)ウゥゥ ばかりです。
    暗い業界のお話が最終的にハッピーエンドになりホッとしました。
    大渕堂書店さんが本好きな住民たちの拠り所になっていますように。

    作者からの返信

    くるをさんお久しぶりです!
    地元の本屋さんが閉店してしまい、とっても悲しくて悲しくて。
    そこから思いついたお話だったので、読んでもらえて嬉しいです!
    お星様までいただいて、本当にありがとうございました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


  • 編集済

    最初に出てきた彼がこういう姿になって再登場するのがとても嬉しくなりました。閉店という終わりからまた新しいものが生まれたり、残って欲しいものが引き継がれていくのって、すごく貴重なことですね。
    色んな人間の模様が組み合わさってひとつの絵を見るようです。素敵なドラマでした。特別賞おめでとうございます。

    作者からの返信

    柊圭介さんこんにちは!
    最後までお読みいただき、また素晴らしいレビューもありがとうございました!
    柊さんのレビューを読んで読みにきてくれる方が今日すごく多くて、感謝でいっぱいです!
    まだまだ至らないところばっかりで落ち込むことも多いのですが、いただいたコメントやレビューを糧にこれからも書いていこうと思います!

    コメント、お星様、レビューまでありがとうございました!

  • 特別賞の受賞おめでとうございます!!
    遅ればせながら読ませていただきました。

    大渕堂書店を中心として人それぞれのドラマが紡がれていますが、実はそれが相互に関わり合っていて、その影響で良き方向に進む展開がとても素敵でした(⁎˃ᴗ˂⁎)
    受賞も納得の素晴らしい作品ですね!

    作者からの返信

    令和の凡夫さん

    お読みいただきありがとうございます!
    良き方向に進む展開が良かったと言ってもらえて嬉しいですー!
    最後宇宙飛行士は行きすぎだろうか?!と書いた当時は思っていたんですが、最後のタケルの話は、自分にも向けて書いたところもあるので、夢はでっかくていいよな!と思って書きました( ^ω^ )

    「そうだ! 夢はいくつになっても追いかけていいんだ! 年齢は関係ないんだー!」

    まだまだ足りないところだらけなので、いつか長編でも受賞できるようにこれからもめげずに頑張っていきたいです!

    お祝いのコメントもお星様もありがとうございました!
    久しぶりに交流できて嬉しかったです!

  • 遅くなりましたが、完結おめでとうございます!

    どのお話もやはり、あるある、なるほどと思いながら読みました。
    1話1話、心温まるエピソードが込められていて、読み心地がいいです。

    そして最後に追加されたエピソード!
    あのタケルくんがこんなにも立派になって!!
    彼の中には消えない熱意がありましたからね。
    こうして身を結んだこと、とても嬉しく思います。

    懐かしくなるような下町の風景が浮かび、人との繋がりを強く感じる素敵な作品でした。
    改めて読むことができて、とても嬉しかったです。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    ヒナさんこんばんわ!
    めっちゃお久しぶりです!
    あえて嬉しいよー涙
    タケル君が宇宙飛行士はぶっ飛びすぎかと思ったけど!
    夢は叶う!と思って( ^ω^ )

    改めて読んでくれてありがとうございました!
    あえて嬉しかったです!

  • 改めて読みました。
    地域の書店がいかに地域に愛されていたか。
    書店を残せないまでも人の集まる場所に生まれ変わって、かかわった人たにも居場所となる施設になって良かったです。
    そして、書店に辞書を買いにきたあの少年が立派になって!((T_T))
    オバチャン、嬉しい!

    作者からの返信

    つむぎさんこんにちは!
    お読みいただきありがとうございます(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
    宇宙飛行士はやり過ぎか?!と思ったけど、宇宙飛行士になれるくらいの、人生変わるきっかけがあってもいいと思ってしまって♡

    私自身も、カクヨムにきて小説家にいつかなりたいって思ったのが40歳すぎなので、いくつになっても「やりたい!」って思えた時からスタートしていいんだよね!と、希望を込めて書いてみました笑

    お忙しい中お読みいただき嬉しかったです!
    雪大丈夫ですか?
    寒過ぎですよね!!!!
    お風邪などひきませんよう祈ってます!

    ありがとうございました!

  • 改めて読むと、やっぱり泣けます。
    ドラマあり、思い出あり、そして未来へと……という、そのいろいろなものがつまっている、宝箱のような逸品だと思います。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さんおはようございます!

    もうお読みいただいてたのに、再度お読みいただき、そして素敵なレビューまで!!!!
    今ちょうどパソコンとにらめっこしていたので驚いてページを飛んでやってきました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

    お忙しいのに、本当にありがとうございます!
    長編本編まだこれからで一文字も書けてないのですが、すごく元気をもらいました!今日は子供たちは誰も家にいないので、集中して頑張ります!

  • 大渕堂書店という本屋さんが閉まる。
    閉まってしまったけど、大渕堂書店は続いているんだなぁ。


    素敵なおはなしでした!!



    作者からの返信

    一帆さん、お読みいただきお星さんまでありがとうございます!

    地元に唯一あった書店がなくなって、跡地にはリサイクルショップができました。本をどこで買うんだ?!いや、車でしばし走ればショッピングモールあるのですが、なんか、それとは違って。いまでもその本屋さん跡地通り過ぎるたび寂しいんです。なんか、それ、書きたいなって思ったんです。

    お読みいただき嬉しかったです!ありがとうございました!

  • 大渕堂書店という場所に関わる人達の人間ドラマ、素晴らしかったです。
    何をやるのか、成し遂げていくのか、本当に自分次第ですよね。

    作者からの返信

    出っぱなしさんこんにちは!
    お読みいただき嬉しいです( ´ ▽ ` )
    KACのお題777文字縛りを解いて10000字ジャスト縛りで書き直してみました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

    最後の僕の話は、私自身にも言いたくて。
    小説に挑戦していること。
    もう年齢が44歳だということ。
    「そんなの関係なーい!年齢は関係ないんだぞー!」と、思いたくて(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

    出っぱなしさんはほんとかっこいいです!
    先日高校三年生の友人の息子くんと話ししてて、彼が「カナダでメープルシロップ作る人になりたい」って夢を話してたので、出っぱなしさんの話をしてみました。まずはオーストラリアにワーホリで行きたいって言ってたので、「超かっこいいお兄さんおるで!葡萄育ててワイン作っとるで!」って!

    彼もそのうち出っ放しちゃう人になりそうな気配を感じました笑


    お読みいただきお星様も!
    ありがとうございました!
    なんかすごい寒波来るそうです。
    お身体ご自愛くださいませです!

  • 和響さん、完結おめでとうございます。
    うん、すでに拝読していたお話もあったわ
    タケル君の話で締めてくるラスト、おおってなりました。
    大渕堂書店をめぐるドラマ、感動的でした♡

    作者からの返信

    ハナスさーん!
    お読みいただき売れしいです!
    そうなんです( ^ω^ )
    KACで前回書いた777文字縛りのお話を短編連作だったので、今回一つにまとめてみました!実はKAC書いてた時ももっと書きたい!(本当は長編にしてもいって思ってました)なので、それを長編は無理でも短編にまとめてみたいって思って!
    1万字ジャストに絞り込んで公開してみました!

    タケルは、全部を繋いでくれる気がして!
    もっと書きたいことあったんですが、泣く泣く削って短編にしてみました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
    星さんもありがとうございます!
    久々にお会いできたのも嬉しかったです!

    今日は一日参加長編の内容考えてて!
    多分?できたかと思うので、来週から公開できたらと思ってます!しかし——涙

    冬休みなんかーい涙
    ううう。
    もう、子供ほったらかし時間確保して(毎日結構ほってらかしてるから同じか!)家事だけは最低限死守して書こうかなって思います!書けるか不安ですが挑戦しなくちゃ!ハナスさんの優しいお言葉や存在は、本当に女神様なのですー!

    コメントありがとうございました!
    お会いできてお読みいただき嬉しかったですー!

  • 泣いちゃいました。
    あの子が宇宙飛行士になったなんて。

    大渕堂はフリースクールとして、立派に役目をまっとうしたんですね。本当に感動的でした。
    すばらしい作品だと思います。

    作者からの返信

    雨さんお忙しいのにお読みいただきありがとうございますー!

    素晴らしいレビューもいただいて感謝でいっぱいです!!!
    今さすがにもう書き始めなきゃまずいだろうと思って、ホラー映画鑑賞しながらネタ帳とにらめっこしていました。コーヒー飲もうと席を立ってスマホ見てびっくりしましたー!

    昨年地元の本屋さんがしまってしまって。もう私の街には本屋さんが一件もないんです。それがすごく寂しくて、KACの時にそれを題材に書いたものを今回短編でまとめてみたので、すごく嬉しかったです!

    ありがとうございました!

  •  おぉ、新しく足されてる! 良いですね、これは。タケルここで復活か。宇宙飛行士になっているなんて、大した奴ですね。
     これをきっかけに大渕堂書店復活だーっ!

    作者からの返信

    大渕堂書店はきっとこの時もある!そう思って書いてました(^^)

    タケルなかなかやるやろ!
    学びのタイミングって人によって違うって今自分が思ってるから追加してみたよ!

  • まさかの宇宙飛行士に!
    着地するどころか飛び立ちましたね★

    作者からの返信

    たしかに!宇宙まで飛び立ってるぅ★

    KACのお題で書いたシリーズなので、ラスト1話書き足してしめてみました(^^)

    文字数がオーバーで!なんとか一万字にしましたが、うまくまとまったかどうか?!

    でも、書いてて楽しかったです!やっぱり書くの好きだ!読んでいただきお星さままで!ありがとうございました(^^)

  • 和響様、こんにちは😊

    大渕堂書店が閉店になることによって、それまでに大渕堂書店に関わってきた人達のそれぞれのドラマがあり、やがてそれぞれの人達が幸せな道に導かれて行ったような気がします。
    とっても暖かくて感動的なお話でした。

    作者からの返信

    のこさん早速ありがとうございますー!
    あったかいなんていってもらえて嬉しいです!
    KACの時は777文字縛りで書いてたので、背景をもっと書きたかったという思いもあって。なので、今回こうして1話にまとめれてめちゃくちゃ自分的には満足できました!

    早速お読みいただけて本当に嬉しいです!
    お星様も✨ありがとうございました!