第4話旅立ち






「レオ、無理はほどほどにね……」

「大丈夫、母ちゃん。無理はしないよ」


「レオ、頑張ってこい!」

「うん、頑張ってくる!父ちゃん」


「兄ちゃん……」

「チコ、そんな顔するな。絶対にサウザンドマスターになって帰ってくるからな」


「レオ、逞しくなって……」

「バアちゃん、オレが帰るまで絶対に死なないでよ!」


家族との挨拶を終えると、アクア様が口を開いた。


「レオよ、精霊はお主にとって父にも子にも、敵にすらなるじゃろう。全てはお主の心次第じゃ。常々、忘れるで無いぞ」

「はい、アクア様」


「では、これはお主の旅立ちへの餞別じゃ。受け取れぃ」


そう言うとアクア様は特大の水の玉を空へと撃ち出した。

アクア様が何をしたいのか……この場の全員が首を傾げていると、水の玉が弾けて空に大きな虹が架かる……


「うわぁ……凄い……綺麗……」


誰が零したのか、それはここにいる全員の気持ちだったに違いない。

こうして僕の旅立ちを、大きな虹と皆の暖かい言葉が彩ってくれた。


父ちゃん、母ちゃん、チコ、バアちゃん、そしてアクア様だけの静かな見送りだけど、僕はとても嬉しくて自然と笑顔が零れてくる。


「行ってきます!」


そう言って手を振り僕はこのサハクの村から1番近い街である、キュアの街へと旅立ったのだった。





俺達の旅はここからだ!

まさかの打ち切りエンド((((゜д゜;))))ガーーーーン


始まると思ったら終わっていた……何を言ってるのか分からないと思うが、何か恐ろしい…………


レオの覚えた魔法 1



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すんごい適当な終わり方ですみませぬ……カクヨムコンに出してみたかったんでゲス(*ノωノ)

10万字書けなかったんッスヽ(;´Д`)ノ

オラも祭りに参加したかったんッスよー(;´д⊂)

カクヨムコン終わったら消すかもです(●´ω`●)

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サウザンドマスター ~魔法の王に至る道~ ばうお @bauo01

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