南部関東派遣小さな旅

第4話 灯台もと暗し

横浜広い深いの件は一旦おいといて、

住んでる地元の話。

免許とったのが齢５０の頃だったので

中学高校の頃は全く足を踏み入れようもなかった場所を

年取ってから初めて訪れるというか通り過ぎるというか

まああれやこれやで見知るようなことになっていて

町田市もなかなかに広いというのをいまさら痛感。

この前「熊出没」報道があった相原のあたりと

南町田グランベリーパークあたりでは

「地方」が違うって感覚。

そうゆうのって市区町村単位でもありますよね。

恥ずかしながら本町田、南大谷、成瀬あたり在住の人なら

知ってて当たり前の「恩田川」知りませんでしたからね。

いやほんとマジで。

車、バイクに無縁の暮らししていて

図師忠生根岸方面から神奈中に乗って駅に出て

都心方面に電車で通勤通学、ってパターンだけを

繰り返してたらそうなってもいたしかたないっすよ。

まああと自分は小学校は相模原だったので4年生か5年生で

習う「地元市区町村」は「わたしたちのさがみはら」だったし。

ただ恩田川源流は町田市だけどそこは暗渠だし

わりかしすぐ横浜市の範疇になるしそのへんなんとも微妙。

なんだけど首都圏の河川断面図＆鉄道路線図合わせ技の図

みたいなの見ると恩田川なかなかに重要な位置づけですわな。

おみそれしましたって感じっす。