編集済
5への応援コメント
大変でしたね。
歩き遍路の方は時々みかけましたが、本当に大変だろうなぁと思いました。ともかく健康でないと絶対無理。清原が歩き遍路云々というのが昔々話題になったことがありましたが、膝悪い清原さんは絶対歩き遍路だけでは結願出来なかったんじゃないかな、と思います。
室戸岬は見えませんでしたか。正直私も見た記憶ないんですよね…
追伸:
今調べたら金剛福寺の海抜約110m
最御崎寺は約170m
海抜から見通しの距離を測るサイトで
調べてみました。
110mだと見通し39.71km
170mだと49.36kmだそうです
ついでに室戸岬から足摺岬の直線距離を検索したところ130kmほどらしいので、岬の先端は海面の下になるんじゃないかなと思います。
ただ、足摺岬自体は台地ですし、1番高いところは確か400mを超えているはずなので、台地の頂上付近は、特に夕方などだと光を背景にくっきり見えるのかもしれませんね。
作者からの返信
夏のお遍路でもこの頃にはとりわけ愚痴めいた記述が増えてきます。自分で読み返していても、なんとも恨み言が多いものだなあ、と思います(笑)。でも、足の痛みと相まって本当に辛かったのを覚えています。
健康健脚でないと歩き遍路は無理、というのはまさに仰る通りですよね。だから、本当は歩いて回ることができるという、歩き遍路に出られていること自体が喜ばしいことなんです。清原選手のエピソードは初めて知りました! 体力は十分にあると思いますが、下りの坂道や階段の昇降はかなり苦労するでしょうね。
やはり室戸岬は見えませんでしたか? 少しほっとしました(笑)。でも、室戸岬からは足摺岬が見えたのです。そんな非対称性はあり得ないので、ひょっとしたら別の何かだったのかもしれません。
4への応援コメント
四万十市と四万十町
どちらも四万十川流域なので、ゆかりある名前を付けたかったのでしょうね。
因みに旧名は中村市と窪川町を中心に平成の大合併の際に自治体名が変わりました。(うどん県にはさぬき市と東かがわ市が存在します。なお県庁はさぬき市にはありません)
旧中村市は戦国時代は土佐一条家の領地で、京都を懐かしんで整備したため小京都などと呼ばれ(自称小京都は多いですね)なんと送り火まであるんだとか…
なお両方ともJRの駅名は元の自治体のままとなっています。
作者からの返信
どちらも四万十川に縁のある名前を付けたいという信条はよく理解できます。これで「四万十村」もあれば完璧ですよね(笑)
道路標識にもしばしば「旧中村」という地名が登場します。平成の大合併では役場が置かれた中心地ばかりが栄え、周縁がさびれてしまうという話を別の場所で聞きました。四万十町の場合はどのようだったのでしょうか? 中村が「小京都」なのですね。現地にお住まいの方の意識が気になります。
2への応援コメント
岩本寺の近くは割と昔からの住宅街という趣があったように思います
寺にも宿坊があったと記憶していますが、今回は利用されなかったのですね。
四万十川は昔からの川という感じの長閑さがあり、古き良き風景を感じさせてくれます。
昔、川のそばにある農家民泊というものを体験しましたが、田舎の親戚の家に来たような感じで楽しめました。川エビ(手長海老)の唐揚げが美味かったです。漁師の船に乗せてもらいましたが、後ろに魚がついてきていて、聞くとチヌとのことでした。海から20kmほどの地点に海の魚とは、なんとも不思議のものでした。ちなみに仕掛けにうなぎがかかっていれば食べさせてもらえたのですが、残念ながらその日上げたどの仕掛けにもうなぎはおらず、天然もののウナギをその場で食べることは叶いませんでした。
作者からの返信
なんと、岩本寺には宿坊が備わっていたのですね! これはうかつでした……。実はお遍路をとおしてできるだけ宿坊に泊ることを目的の1つにしていたのですが、岩本寺の宿坊はすっかり見落としていました。
四万十川はさすがに最後の清流と呼ばれるだけのことはあると思います。お遍路とは関係ないのですが、私は義父に連れられて四万十川で鮎獲りを経験したことがあります。鮎がバシャッという音を立てて水面から飛び跳ねる光景がなんとも神秘的でした。
海から20kmも離れていればさすがに汽水域ではありませんよね。サケやマス、ウナギのほかに川を遡上する魚がいるとは知りませんでした。私もいつか四万十産の天然ウナギを試してみたいです。
編集済
1への応援コメント
カクヨムのおすすめで出ていたので、春の第一部を読んでいたのですが、
お返信いただいて初めて既に四部完結していることを知りました。
ここからまた読ませていただきます。
青龍寺は階段の多さもですが、一段ごとの高さもそこそこあって、
とにかく急斜面だったように思います。
私も夏季休暇を利用しての遍路だったので、夏の暑さ(特に路面からの照り返しがしんどい・・バイクの場合はエンジンの熱も加わります)はきついですよね。
昔ゴルフ場で熱中症にかかったことがありますが、とにかく多めの休憩と水分補給が大事だと思います。旅のご安全を祈ります(ご帰宅されているところで大丈夫ではあるのでしょうけど)。
追伸:私のバイクはNC750Xというホンダの車種なのですが、普通ガソリンタンクになっているところがメットインスペースになってまして、夏場はジェットヘルメットという口元が自由になるタイプのヘルメットなので、メットインスペースにペットボトルか水筒を入れてます。寺に着かなくても信号待ちで水分補給できるので、飲み物で困ることはない感じでした。
この先10km自販機なしというのは、この先100kmガソリンスタンドなしって言われてるようなものですね。見たくない…
作者からの返信
お読み頂き感謝しております!
夏のお遍路はとにかく「暑い」の一言に尽きました。オートバイはほとんどの道がアスファルトですから、路面からの照り返しは無視できないでしょうね。冬は冬で、ライダーを見ると寒そうだなあと思うのですが(笑)。
バイク遍路の場合、水分補給はどれくらいの頻度でするのでしょうか? 歩きの場合、次の自販機が何時間後にあるのか分からないので、恐怖心に駆られて水分補給するようなところがあります。確か青龍寺の先だったと記憶していますが、「この先10km自販機がありません!」と書かれた立て看板を見て困惑しました。歩きの10kmは2時間半ですから。
何事もなく無事に帰宅できております。ありがとうございます!
編集済
7への応援コメント
>宿毛の魚は美味しいよ
そうですよね
私は金剛福寺で宿を調べ始めたのですが、手頃な宿が見つからず、次の札所の近くということで宿毛で宿泊しました。夕食は宿に近くの眞兵衛という居酒屋を紹介してもらいましたが、地酒が豊富で酒も魚も美味しかったです。
追伸:
私の場合、5日間で約1,000キロ走りました。
初日は徳島市内、2日目は南国市、3日目は宿毛市内、4日目は松山市内で宿を取りました。コロナ対策の宿泊割が非常にありがたかったです。
残りは地元県内なので、休日にちょこちょこソロツーリングをお遍路と称して回ってきました。
作者からの返信
お遍路では宿探しが鍵ですよね。大きな町では宿泊所も多いですが、自分にとって都合の良いタイミングで大きな町に差し掛かるとは限らないので、少なくとも数日前には宿泊のスケジュールを立てておきたいものです。歩き遍路では一日の行程がおよそ30kmですが、バイク遍路では一体どれくらい進むものなのでしょうか?
私はもちろん「眞兵衛」は存じ上げないのですが、宿毛を訪れる機会はまたあるので、ぜひ調べてみようと思います。情報をご提供いただきましてありがとうございました!