十代にありがちな悩みを抱えた少女の、素敵な物語でした。爽やかさもあり、希望のある終わり方で良かったです。
偽物の緑。偽物のメロン。苦手な、「友達とのカラオケの雰囲気」。タンバリンを叩いていて、不意に過る「あ、私ここにいなくてもいいじゃん」誰もがきっと一度は感じたことのある疎外感・孤立感だ。この…続きを読む
先日近くの回転寿司でメロンソーダを飲みました。私はメロン味のお菓子が苦手だけど、せっかくだからと思って。150円のドリンク無料というクーポンを使いました。0円メロンソーダを口に含むと、やっぱり不味…続きを読む
3人組グループだと一人がやりづらくなる、という誰もが感じたことのあるであろう感覚を、鮮やかで秀逸な比喩にして見せ、そこから爽やかな読後感のエンディングへと繋がる物語でした。作者様の確かな文章力を感じ…続きを読む
うわああレビュー書きたい!と思いました。雨虹みかんさんの作品はどれも青春の中に本当にありそうな、素敵な作品ばかりです。読み終えたとき、私も。友達の意見やその場の雰囲気に無理に合わせた経験があ…続きを読む
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