カクヨムに投稿した。初心者が一桁の星から二桁の星になるためにやったこと。できること。

ついでに自主企画にも参加した

　書いた小説をWebに投稿できるというサービスは色々ある。で、各サービスは他との差別化で色々なことをやっている（っぽい）

　自主企画って、なんなんだろうね？

　メリット・デメリット色々あるし、効果もあるのかどうかも怪しい。

　しかも、短編小説がたくさん増えると、それひとつひとつチェックするだけでも大変だ！

　今回のお話は『ついでに自主企画にも参加した』だよ。

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　やあ、みなさん。オハンコンバンチハ！

　アクセスありがとうございます。

　元気にカクヨムワールドに浸ってますか？

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　これを書いている2024年2月6日、ついにPVが1になりました。

（で、投稿前の推敲している2024年2月7日、PVは3です）

　タイトル変更ブースト（？）が終了したようです。

　へっ！　次元の低い話だぜ。……って鼻で笑われそうですが、７話しかないのに、約11日間、よくがんばったと思います。

　このブーストを長続きさせたかったら、毎日投稿したらよかったのですが、さすがにそれは……体力的に無理なので見送りました。

　ストックは大事です。

　さて、

『貴方が選択した小説のジャンルは間違っていないか？』（※１）

　で、フナがいる釣り堀では鯛は絶対釣れないという話をしました。

　これは結構便利で都合のよい例え話です。よく使ってます。

　話す時の状況によって、スポットを当てる部分や、どれを主人公にするか（鯛なのかフナなのか、釣り人なのか）で、色々なお話ができます。

今回の場合は――

・鯛（読みたいなと思っている話・作品）

・釣りあげる（探しあてる）

・釣り人（読者）

・鯛が釣れるポイント（自主企画）

で、お話をしてみましょう。

　釣り人は鯛を釣りたいと思っています。ハマチでもマグロでもイカでもフナでもなく、鯛を釣りたいと思っています。

　釣り人は鯛が大好きなのです。他の魚には興味がありません。別の魚にはアレルギー（どうしても受け付けられないジャンル）もあります。

　道具もちゃんと鯛を釣るためのものを揃えました。

　だけど、いくらがんばっても鯛は釣れません。

　なぜなら、その釣り人は、鯛が泳いでいない場所で釣りをしていたからです。

　確実に鯛を手に入れたいのなら魚屋で買う！（……それもありですが）

　鯛が泳いでいるポイントで魚釣りをしなければ釣れません。

　鯛の養殖場、生け簀のような場所があるのなら、楽に大量に鯛が釣れるでしょう。そんな予感がします。

　……今日の「お題」は、

『ついでに自主企画にも参加した』

　でしたね。

　以前、『鯛が釣れるポイント』として、『オリジナル小説』であれば適切な『種類・ジャンル』を選びましょうと、『貴方が選択した小説のジャンルは間違っていないか？』で述べました。

　だけど、『種類・ジャンル』だけだと……広すぎる……例えるなら、日本海、瀬戸内海、太平洋、とかいっためちゃくちゃ大きなカテゴリになります。

　それでも問題ないのですが、自分の作品が『鯛』である、と釣り人（読むヒト）にアピールできる方法が、カクヨムには用意されています。

　それが、『自主企画』であると私は思います。

　あまり詳しくないし、調べてもいないので、他の有名な小説投稿サイトにはないシステム……と言ってもいいのかわかりませんが。

　これは、埋もれた小説を露出させる方法です。

　2024年1月27日に『第5話　あなたが見ている画面は……』を公開した前後、私は

１）『種類・ジャンル』の変更

２）タグの修正

３）タイトルの変更

４）キャッチコピーの変更

５）紹介文の変更

６）自主企画の追加

７）近況ノートへの報告

８）次のエピソードを投稿

を順番に行いました。

　同時にやってしまえば、順番もなにも関係なく、やりたいところからやっても問題ないのですが。

　３の『タイトルの変更』を行ったことにより、４と５もセットで変更しないと不自然というか、タイトルに信憑性をもたせるために、内容を変更しました。

　そして、『小説設定』の編集画面にアクセスしたときに、３つ参加できる自主企画が、２つしか参加していないことに気づきました。

　開催期間が終わっていたようです。

　この創作論だけでなく、他の小説でもよく見落としています。

　場合によっては、全く参加していない状態が数日続いているということもあります。

　なので、枠を３つとも埋めるために、自主企画に参加しました。

　鯛の生け簀だ（自分の作品にマッチした自主企画）だ、と思ったところに、鯛を放つのです。

　タイトルを変更した場合は、最低限、上記はセットで見直した方がいいと思います。

　自主企画……。

　効果のほどはよくわかりませんが、大海原をフラフラ泳いでいるよりは、選択エリアが狭まって、鯛を釣りたいと思っているヒトに見つけてもらいやすくなるでしょう。

　だからといって、鯛なのに、フナの生け簀に放ってはいけませんよ。

　みんなの迷惑にもなりますし、自主企画の主催者には、生け簀を美しい状態に保つために、ルールを守っていない『異質な魚』を追い払う権限があります。

　追い出されても文句は言えません。

　カクヨムもやっていいこととして、その機能と権限を自主企画の主催者に付与しております。

　適当にポチポチ選択するのではなく、それぞれの企画独自のルールがあるので、熟読してからどれに参加するか選びましょう。

　アナリティクス（Googleのアクセス解析）を使用していないので、効果のほどはわかりませんが、無料ですので、利用できるものはとことん利用するべきだと思います。

　作品へのアクセス導線、露出できる場所は多ければ多いほどよいので。

　ただ、注意したいのは……

『同じイベントに参加しているユーザー同士の評価は、通常のランキングやコンテストのランキングに反映されません』

https://kakuyomu.jp/help/entry/user_events

（『自主企画を楽しむ』より抜粋）

　という注意書きですね。

　同ページには

『主催者が参加作品に無条件でおすすめレビューや応援やフォローを与える企画』

『参加者同士で相互評価を確約する企画』

は禁止されている、と書かれています。

　無条件じゃなかったり、確約しなければいいのか？　ということで、それに近い企画もあります。

　読みあいしよう、読んでよかったら評価しましょう、と説明されている企画に参加したら、星が降ってくる『かも』しれません。

　ですが、『同じイベントに参加しているユーザー同士の評価は、通常のランキングやコンテストのランキングに反映されません』のでご注意を。

　正直なところ、最初、この意味がよくわからなかったのよ。（文の意味と、そのようなルールを作る意味の両方がよくわかりませんでした）

　書き手が結託して星の贈りあいで順位が上がることを防ぐためなんでしょうねぇ……。

　それなのに、なぜ、そのような企画があるのか。

　それにはちゃんとした理由がある……と私なりに解釈しているのですが、それはまた別の機会にお話したいと思います。

　それから自主企画ですが、埋もれてきたら主催者（企画作成者）さんによっては、企画（イベント）を削除する場合もあるそうです。

　３枠使用しているか、定期的にチェックした方がいいですね。

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『ついでに自主企画にも参加した』

　しっかり定期的にチェックしてないと、PV0のオイラみたいなことになっちゃうぜ！

※この記事は個人の感想です。効果には個人差があり、絶対的な効果を保証するものではありません。

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（※１）『貴方が選択した小説のジャンルは間違っていないか？』

https://kakuyomu.jp/works/16817330667956260606/episodes/16818023212716058057

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カクヨムから警告メールが届きました〜ガイドラインに抵触する描写とはなんぞや〜

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