まずはタイトル。とことんタイトル。
読まれる人と読まれない人の違い。
色々あるけれど、最初の第一歩はコレなのでしょうか。
わかりやすいといえばわかりやすい部分です。
今回のお話は『まずはタイトル。とことんタイトル。』の説明になります。
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やあ、みなさん。オハンコンバンチハ!
アクセスありがとうございます。
元気にカクヨムワールドに浸ってますか?
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書いた小説をWebに投稿しはじめて気がついたのが、
アクセスがない=読まれていない
という、とても厳しくてしょっぱい現実でした。
ということで、どどーん、と重たい話をしてみよう!
『まずはタイトル。とことんタイトル』
現在、これに悩んでおります。
小説の神様なんて贅沢は言わない。
誰か自分を導いてくださいと土下座してお願いしたい気持ちでいっぱいです。
頼れるGoogle先生に質問してみると、わんさか答えがでてきました。
読まれない投稿作品が読まれるようになるためには……という指南文が。
もう、どれを読んでも、ほぼ確実に、「タイトルをしっかり考えましょう」という話だ。
もちろん、自分自身で……。
がむしゃらだった現役時代を思い出す。
イケてる商品名が思いつかず、一週間、ボツの嵐。
商品名のキャッチコピーもまとめて一緒にボツ。
ボツ。ボツ。ボツ。
サイト名が思いつかず、二ヶ月以上、ボツの洗礼を受け続け、サイト名を考えるところから一歩も仕事が進まないということもあった。
候補のサービス名を用紙にびっしり書き出さねばならないその苦しみ。
そして、その中から候補を選び出して提出しなければならない……めんどく……いや、厳選の苦しみを伴った作業。
類語辞典だのネーミング辞典だの色々な辞書をペラペラめくっては……あえなく撃沈する日々。
自分の髪の毛に元気がないのは、若い時分にそういう苦労を味わったからだろう。
もう、思い出しただけでも、食欲がなくなるコトを、また、小説のタイトルでもやらないとだめなのか!
……と愕然としました。
でも、これだけ多くの先人が口を揃えて言っていることだから、ほぼ間違いはないだろう。
真っ先にでてくるくらい、大切なことらしい。
実体験をもとに……と言われれば説得力もある。
たしかに、苦し紛れで提出したサイト名が、クライアントに「こんなサイト名を待っていた」とものすごく喜ばれ、当時は、神がかった記録をはじきだした……らしい。
クライアントはサイト名がよかったから、この結果がでたと言っていた。
(自分はそれだけじゃないと思っているのだが……)
Google先生のお導きによると
・ヒットしている作品タイトルを研究しろ
・タイトルを見ただけで作品内容がわかるようにしろ
・流行のキーワードを入れたらOKだ
・個性をだせ
・目立たさせろ
・文字制限ギリギリまで使ってタイトルを考えろ
・バズるまで何度もタイトルは考え直せ
ということらしい。
あ――っ。
これって、SEOでいうところの、メタディスクリプションを死ぬ気で考えろっていうヤツやな……。(※1)
理解した。理解できるぜ。
だがな、理解したからといって、神がかったタイトルは産まれないんだぜ!
で、ここから先がアホな自分のダメダメ思考なのだが、
――とりあえずタイトルは長けりゃいいんだな!――
という、なんとも愚かな発想に行き着いてしまったのです……。
いわゆる「大は小を兼ねる」な発想ですね。
(注:これはあきらかに意味を間違っています)
タイトルを変えてみました。
残念ながら、まったく変化がありませんでした……。
正直、タイトル考えるのに飽きました。
注目できるタイトルを考えることができるヒトって、そもそも、物語もちゃんとできてるじゃん……。
ということに気づくまでしばらくの時間を必要とするのであった。
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『まずはタイトル。とことんタイトル』
おろそかにしていると、オイラみたいなことになっちゃうぜ!
※この記事は個人の感想です。効果には個人差があり、絶対的な効果を保証するものではありません。
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(※1) SEOでいうところの、メタディスクリプション
ざくっと説明すると……
ネット(ブラウザ)のGoogleとかYahoo!とかの検索窓にキーワードを入力た後に、検索結果の画面が表示されるだろ?
青い文字の下に、ちっさい文字で説明文がかかれてるだろ?
その説明文のことを「メタディスクリプション」っていうんだぜ。
クライアントの性格によっちゃあ、それにめちゃくちゃこだわるんだよ。
……ざくっと、だから、語弊があるぞ。あえて、そういう言い方をしているからな!
正しい意味を知りたかったら、Google先生に聞いてみてくれ!
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長いタイトルだぜ!
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