1/15 【書く】「転機は七日」
日付変わってからの更新! 一応、寝る前にコンテスト追加したけれど。すでに一二時過ぎていたけれど。
まあ、昨日は仕事が立て込んでいて、終わってからおいしいもの食べようと思ったけれど、そのお店が閉店時間を過ぎていて、食べられなくて、凹んでいたんですよ。そんでやる気を失って……って、言い訳なんですけど。
と、グダグダ言っていたけれど昨日分の更新!
・「転機は七日」
→https://kakuyomu.jp/works/16817330654446410966
毎月七日になると、自分が思ったのとは正反対の出来事が起きてしまうある青年。その七日の日も、職場に辿り付けず、連絡も入れられず、大雨に見舞われて、ある喫茶店の中で雨宿りをしていた。そこへ、一人の初老の男性が、向かいに座り、話しかけてきた。
KAC20236のテーマ「アンラッキー7」への参加作品。なかなか癖のあるタイトルなので、7がどうしてアンラッキーになるのかを考えまくった覚えがある。
「七日に何か悪いことが起きる人」というのは、すぐ思いついた。ただ、その「悪いこと」が何か思いつかない。
何か特殊能力を、って考えたけれど、思いつくのが伊坂さんの小説に出てくるものばかりだった。『フーガはユーガ』を読み終えたばっかりだったかもしれない。
しかし、突破口は意外なところにあった。仕事帰りの車の中で聞いたヨエコさんの曲「裏目の女」。おしゃれしたら大雨になったり、愛すれば愛するほど恋人の心が離れて行ったりする女性の曲なのだが、これと同じように、思ったとおりの行動が出来ない、真逆の現象が起きる人物を主人公にしようと思った。
で、彼をスカウトする探偵の鍋島さんは、猫と話せる特殊能力がある。そんなちょっとした特殊能力者が集まる探偵事務所の話も触れたので、どっかでまた書きたい。『日常キリトリ線』の「幻影と母娘」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16817139556730917312)に出てきた女性も、ここに所属しているということになったので。
さて、今回短編部門にエントリーするにあたり、大きく変更した点がある。それは、鍋島さんの名前の変更したのである。元々の名前は、「猫と話せるから」と「根津」にしていた。
探偵の職に就いているキャラは、戦国武将や大名の苗字に因みたいと思っていたからだ。『日常キリトリ線』の「見知らぬ指輪」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16817330660112250741)や「あるいは幸運なミステイク」(https://kakuyomu.jp/works/16817330666590580506)の主人公もアレクサンドロス大王が名前の由来だ。……大王が日本で言うと武将なのかは置いといて。
そうなると、「転機は七日」の主人公の名前は何にしようかなと思う。他にも、探偵が出てくるとしたら、その能力に因んで、どんな名前にしようか……考えると、結構ワクワクする議題である。
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