(『二月(アル)』まで拝読)
冒頭の教会の惨劇に、ひゃーっ!となりながら。
過酷な状況の中、冷静に突破口を開いた、孤児の少年アッシュに、まず惹かれました。
そして人のいい、警察官の貫にも。
次章で貫は、『連続失踪事件』を捜査する事に。
勝手にクビを突っ込むアッシュが、現場で次々と推理を披露するシーンは、名探偵の様でワクワクします!
ページの冒頭に入る『手紙』。
捻りのあるサブタイトル。
アッシュと貫のバディ感。
そして2人を待つ、さらなる事件の数々。
どれかひとつでも琴線に触れたら、ぜひページを捲ってください。
単なる警察物、バディ物に収まらない……不可思議なお話。
オススメです♪