カクヨムコンの反省をふくめて~
あ と が き
ご愛読ありがとうございました><
作者です。
今作、『魔法剣士世界の水魔法使い』は、前回のカクヨムコンで書いた現代ファンタジーの続編となっております。
続編ですが、内容はさっぱり違うので、世界観だけ踏襲している感じです。
前作の要素としては、まあありきたりですが前作キャラでありますとか、前作キャラのお子様でありますとか、そういった連中が要所、要所で出演しております。
具体的には作品世界で、時間的に20~25年くらい経ってますね。
お子さんもいらっしゃるわな、という感じの時間進行でございます。
ぶっちゃけ本作のストーリー進行には何の関係もないんですけどね。
新しくキャラクター考えるのがめんどうだったり、主人公を導く賢者ポジション(年齢を考えるとおじさんおばさんですけども)に前作キャラを使ってみたり、書いていて非常に気楽な作品でございました。
さて、本作はごく短い話を連続させて連載していたのですが、なんでこんなやり方にしたのかというと、前回のカクヨムコンでそれなりに受けがよかったからです。
と言いますのが、PVがつくんですね。
PVがつけばフォローがつくし、気が向けば評価もつきますよね。
前作の良いところを引き継いで、いい感じにPVは稼げたのではないかなと思います。
しかし反省点も大いにあるわけです。
正直、フォローや評価があんまりつかなかったという、本末転倒な結果がソレです。
フォローはつくんですけどね。評価がマジでつかねえ。
みなさんケチやな、世の中北風と太陽やな、と思いながら、「まあええか~」と流しておりました。そんなこんなで完結にこぎつけたわけでございます。なしとげたぜ……
しかししかし、せっかくコンテストに出したからには反省して、次につなげることも必要ですね。
私なりに反省点があるとすれば、まったくノープロットで盛り上がりも何も考えずに日記気分で書いていた、というのが、最高の反省点ですね。残当。
手なりで書いていて、話自体はそれなりにつながったかな~と思うのですが、やっぱり無計画の度が過ぎて、話がそこまで盛り上がらなかったんですよね。自分で書いていて思うんだから、そりゃまあ読者の方はもっとシビアに考えることでしょう。
だからですね、☆評価はあんまりつきませんでした。
無計画もいいとは思うんですが、多少は計画的に考えないと、自分の首をしめるという結果でしたね。しゃーない(;´∀`)
前作の現代ファンタジーと比較すると、
前作はフォロー800前後で評価が160くらい。
今作はフォローが90前後で評価が20くらい。
フォローと評価の比率は似たり寄ったりなのかなあと思いますが、内容の差がそのまま評価の差につながっているような気がします。
それともうひとつ思うのが、去年のカクヨムコンと比べて、現代ファンタジーの人口が増えましたね。それも原因のひとつかなあ、と思います。
やっぱり人口が増えれば、更新も増えて、作品が埋もれていきますから、そこで目立つ工夫をしなかったことも、評価を得られなかった理由なのかな?
でもねー、反省しておいてアレなんですけど、私ぶっちゃけスレタイやらアフィ系動画みたいなタイトル&キャッチコピー嫌いなんですねー
ウェブ小説ってソレが主流なので仕方ないとは思うんですけど、そこはまあ、私自身、あんまり流行好みでないのが読者にも伝わってしまったんだろうな、と大反省点です(;´∀`)
流行は好きでも嫌いでもいいと思うんですけどね。
好き嫌いを隠せるならしっかり隠して、大勢に楽しんでもらえる工夫が必要ということだけは間違いないので、そこは真摯に考えたいところです。
とりあえず! 完結ということで!
長らく付き合ってくださった読者の皆様はありがとうございました。
futami-iの次回作とかにご期待ください。
でもたぶん次回作は当分書かないので、ドラゴンと赤い蜘蛛の物語を読んでください。
評価もください! オナシャス!><
魔法剣士世界の水魔法使い、ウソつきを海に沈める @futami-i
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