概要
ブラック企業と同じで日常になれば案外平気なものです
幼馴染の江崎美香はヤンデレだ。そのうえ高校時代、私に睡眠導入剤を盛って数日間監禁して、まあ、あの、一方的にゴニョゴニョしてきた性犯罪者でもある。
だが特に問題はなかった。別に私は美香のこと嫌いじゃなかったからだ。
そして月日は流れて大学時代。私はヤンデレ幼馴染の愛をいなしながら同棲している。
「こーちゃん買い物お疲れ様♡でもわたし以外誰とも話さなかった……?」
「店員とは話した」
「なんて……?」
「えー、かいけー、2789円です。3000円お預かりしまーす。211円のおかえしでーす。あざざとーあーしたー」
「こーちゃん即座に引き算できてすごいねぇ」
「こいつ私のこと舐め腐ってんな」
「舐めたいのはこーちゃんの身体だけだもん……♡♡♡」
「キッモ……」
だが特に問題はなかった。別に私は美香のこと嫌いじゃなかったからだ。
そして月日は流れて大学時代。私はヤンデレ幼馴染の愛をいなしながら同棲している。
「こーちゃん買い物お疲れ様♡でもわたし以外誰とも話さなかった……?」
「店員とは話した」
「なんて……?」
「えー、かいけー、2789円です。3000円お預かりしまーす。211円のおかえしでーす。あざざとーあーしたー」
「こーちゃん即座に引き算できてすごいねぇ」
「こいつ私のこと舐め腐ってんな」
「舐めたいのはこーちゃんの身体だけだもん……♡♡♡」
「キッモ……」
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