1人以外は更生へ向けて

よくある「異世界人に侍る王子たち」から始まったけど、優しさはみられたんだよね。
ただ、王子たちはその優しさを無にした結果、婚約破棄になったけど。
ざまぁは主に更生に向けての労働。
施設に収容された元子息たちは、労働に耐えられるための精神と肉体改造。
元令嬢たちは毎日鞭打ちの刑だけど、薬も与えられているし。
さらに元子息たちが作った農場で労働。

異世界人のカナコに関しては詳しく書かれてない。
研究対象として扱われているらしいけど、その考え方が珍しく感じた。

確かに、異世界人に罰を与えるのであれば、研究材料にされるのも仕方がない。