夢たくさん夜

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少し考え込んでいるうちに、二人の様子が豹変した。慌てて隣を見れば腕が僅かに変色していた。見る間に座り込み顔色が変わった。

慌てて後ろへ2人を避け一目散に逃げた。カーテンを開け、異様な空に一瞬驚き、すぐ気を取り直し急いで鍵を開けに走った。全力で走った。必死に走った。何もかも振り払うように走った。

頭が真っ白になるまで走り…

今日も怒号で起きた。

やっぱり寝ても覚めても休まらない。

…今日の給食、なんだろう。