カクヨムの真ん中で愛を叫ぶ
みけめがね
一作品目 『ゴールデンカムイ』
どうも、みけめがねです
今回から『カクヨムの真ん中で愛を叫ぶ』という企画を立ててみました。
何をするんじゃいと言う言葉が聞こえてきそうですが、
まぁ、簡単に言うとお気に入りの作品のレビューをしながら、小説に使えるものを探そうって企画です。
一作品目は『ゴールデンカムイ』です。
『かぐや様は告らせたい』や『東京喰種』で有名な『ヤングジャンプ』の看板作品ですね。
私が今年沼に落ちた作品の一つで、今も私は刺青人皮集めならぬ、単行本集めに奔走しています。(今現在二十五巻まで集まってます……)
さて、ざっくりとしたストーリーは日露戦争後の北海道、戦地で『不死身の杉元』と呼ばれた男、杉元佐一とアイヌの少女アシリパが、アイヌの遺産の莫大な量の金塊を巡った争いに足を踏み入れていくといった話です。
☆作品の魅力、小説に活かせそうな創作のヒント
・変態キャラを作ると創作が楽しくなる!?
この作品、とにかく『変態』が多いです。
いや、マジで、冗談抜きで結構な変態、ヤバいやつだらけです。カクヨムに書いたらbanされるレベルでヤバい。でもそこがいい!!!()
何がいいかって最期までぶれないんですよ! 変態は変態のまま死んでいくんです! 改心とかしないです! 死んでも彼らはまともにはなりません!
でもその変態たちの精神や、美学は強烈なインパクトを残していくので、作品の至る所に名(迷?)シーンがあるんです。
見るたび、次は一体どんな変態が来るんだ!? とページを捲る手が止まらないです。
つまり、強烈なキャラを見た読者は、そのキャラが次にどんな行動をするか、続きが気になると思うんです。人類はみんな、少なからず変態キャラ好きですからね。
しかも作者はそのキャラを動かすのがおそらく、どんどん楽しくなります。強烈な変態は描いてても楽しいですからね。
めっちゃいい関係じゃないですか!? 作者も描いてて楽しい、読者は作品に飽きない。とてつもなくWin-Winの関係です。
皆さんも創作で何かパンチが少ないな……とか、キャラ立ちしないなって時は変態にしてみませんか?
きっと誰かの好きを打ち抜ける。いいキャラに仕上がると思います!
ただ、乱用しすぎると変態のハードルがどんどん上がっていってしまうので、そこは注意してください!
ここまでの読了、本当にありがとうございます!
よければ、コメント、ハート、☆、お待ちしております!
あと最後にもう一つ、今現在カクヨムコン9に作品を出しています!
↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330666889272134
「つないだ手の温度が均されるまで」という百合作品です。
是非読んでみてください!
カクヨムの真ん中で愛を叫ぶ みけめがね @mikemegane
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