たとえ答えが分からずとも

灯台守の少女の主観で語られる、切ないながらも完成された物語です。

きっと少女が成したことは、世界にとって大したことではないのでしょう。

しかし、その言葉は確かに心を打つだけの力があったのだと思います。

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灯台の詩

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