今回も重みのある言葉の連続で、胸を打たれました。
切なく、辛い回想ですが、交錯する様々な想いが折り重ねられています。
涼真が輝季を空港で送り出す際にあった負の感情を曝け出しているところが率直で、少しも狡猾なところがありません。
咲良は天然の明察家で、打算もなく、涼真の実像を見抜いているように感じました。読者の胸のうちにも豊か感情が湧き上がります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
深い洞察に書いた本人が唸ってしまいました。
美葉にも話さなかった事を赤裸々に語ったのは、咲良のもつ何らかの力なのでしょう。蝶番祭さんの
咲良は天然の明察家で、打算もなく、涼真の実像を見抜いているよう
という言葉が言い当てていると思います。
あれ、涼真株がバク上がり?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ちょっといい人に見えますか?