咲良さん、秘密を守ることを徹底しようとしていながらも、どこか儚い危うさのようなものも感じます。辻褄が崩れないように嘘に嘘を重ねていく作業は辛いでしょうね……特に大切な人の前でそれを通すのは大変な心境だと思います。
涼真さんはどうしても無意識に美葉さんと重ねてしまうのでしょうね。それほど美葉さんとの思い出が深かったのだと思います。でも咲良さんとの出会いによって、本当の意味で過去の素敵な思い出になることを願っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
色々わけあって嘘を重ねる咲良と元カノに未練タラタラの涼真ですが…
涼真が元カノを忘れて咲良だけを見る日が来るのか、見守って下さると嬉しいです。
> いずれ質問されるだろうとは思っていたから、答えは用意してあった。恥ずかしさを装って話せば真実味も沸くだろうと、計算もしていた。
咲良さん、したたかですね。
真実味も湧くだろうと計算しているということですが、実際のところはどんな理由があったのでしょうか。
ストーリーを通して常々思っていたんですが、涼真さんの話す関西弁、すごく滑らかで自然ですね。京都風のお上品な関西弁で脳内再生余裕です。
私は口の悪い関西人なので、彼の言葉遣いをぜひ見習いたいです・・・・・・( > < )
作者からの返信
コメントありがとうございます。咲良はちょっと言えないことがあり、その件については誤魔化すことにはなれています。何を誤魔化しているのかは、追々明かされていきます。
涼真の言葉を褒めてくださってありがとうございます。今は北海道在住ですが、元々京都寄りの大阪に住んでいました。涼真の話し方のイメージは上岡龍太郎さんです。
汚い涼真が帰ってきたぁ!
というか、そんな事があったのですね。こちらを読み終わったら第三部の続きをと。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、基本的には汚い涼真なので、綺麗に見えるときは格好付けて良く見せているだけです。
美葉とは色々ありまして……。
第三部の涼真はずっと超汚い涼真です。お時間が許せば覗いてみてください。