『死神紅葉んまんじゅうあらわる。』

やましん(テンパー)

『死神もみじん饅頭あらわる!』


 死神ももさんが、紅葉の大木に行く手をさえぎられ、ひっくり返り、悶えている間に、死神もみじん饅頭がやましんに、迫ったのだあ。


 『はへは、はへは。覚悟せよ、今年は、『超過激地獄責め』を用意したあ。さあ、やましん、覚悟しお!』


 死神もみじん饅頭は、そのもてる、でっかい剣を振り上げたあ。


 『ひえー〰️〰️〰️い‼️』


 ばっさーん!


 しかし、やましんは、先に腰が砕けたので、刃が通らなかったのだ。


 『なんと。こしゃくなあ。それえ〰️〰️〰️⚔️』


 あ、死神ももさんが、這い上がってきた。


 『まだまだあ。あんたに、やましんを、わたすかあ‼️🔥』  


 『まてまて。死神対死神は、許されない。これは、無効だ。話し合いの上、一本化しなくては。』


 『そんな、上等のもンかあ。やましんだぞ。だれからも、辞めないでほしいと言われなかった。やましんだぞ。でも、あたいは、やましんが、すきだあ。すきなんだあ。絶対に、他の死神には殺させない‼️』、

  

 すると、ようやく、女王さまが出てきた。


 『あらまあ。なんとも、没落したわね。やましん、哀れなり。一時期は、一世を風靡する勢いだったような。わずか、いちにちだったがな? まあ、スパルタのこともある。かつての努力を認め、休ませてやろう。やましん。現世に追放。』


 『そんなあ?』


 死神ももは、喜んだのである。


 死神もみじん饅頭は、今回は破れたのである。


 

 ああ、しかし、まだ、世界は揺れている。わけわからないこえが、やましんのなかで、響くのだ。


   万国の平和を守れ‼️



🎵じゃかじゃか、わんわん、🎶

やましんは、ゆくぞ。🎶

戦いのない宇宙がやってくるま     で。🎵 

  弱いものが強くなるまで🎶

 

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『死神紅葉んまんじゅうあらわる。』 やましん(テンパー) @yamashin-2

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