詩⑥ 世界を優しくして
たくさんの良心に支えられて
僕たちは進んできた
ただの普通の人たちが笑って
見送ってくれた僕たちの背中
人間っていいな
普通っていいな
良心っていいな
気づかなかった周りの優しさに
今気づいたからこそわかる
旅の中の人々との出会い
楽しかった新しい出会い
親切な精神が世界を支えている
もう少しだけ 世界を優しくして
世界を支える小さな優しさに
小さな小鳥のような光に
飛び立たせて 窓の外から
広がって 高く 高く
見渡すばかりの 親切に
私は支えられて 幸せに
これからも生きていく
【詩・短文・俳句】雲を買った女の子 春野 一輝 @harukazu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。【詩・短文・俳句】雲を買った女の子の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます