お父さんの言い分もわからんことはないような気がしないでもないけど（同意するという意味ではなく）、リャカくんの気持ちをリュカくんが選択できるようにしてあげてほしいなぁ、と思いました まる
モルゲンさんがんばれ～

どんなに理屈を並べても、人間や魔族やら髪の色やらで線引きして、異物と見なすなんて間違っていますよね。
虐げられるのが嫌だから虐げる側になるのでは、傷つく人が増えるばかりです。

現実を知らないから理想を言うのではなく、現実を知ってるからこそそれを変えたくて語る理想だってあります。
難しいとか現実的でないとか言って何もせずにいるよりも、何年掛かってでも理想を実現させてほしいです。

ハワード氏はレッドシールド家の行いについて知っているのですね。
もっとも協力してくれる雰囲気ではなさそうですが。

自分が自分であることを、どうして誰かに許可を取らなければならないのか。
許可が下りるかどうかではなく、許可を取らなければならない構造自体が歪で、対象となる相手を追い詰めているような気がします。

ハワードの言う通り、リュカのやろっていることは理想論かもしれない。
ですがモルゲンの、「述べてはいけませんか。理想を」という言葉は、すごく胸に響きました。
こうありたいと言う思いを口にするのは恥じることではありませんし、口に出し行動するからこそ、変わるものだってありますね。