虐待の何が怖いって、虐待をしている人も受けている人も、それを虐待と認識していない場合があるってことですね。
暴力を振るったり心無いことを言ったり傷つけたりしても、それが日常になってしまっていたら、自分達がやっていることが普通じゃないって、気づけないかもって思います。
いじめられた時、自分にも原因があるのかもって思う子、いるみたいですよね。
けどもし仮にその子の行動で相手が不快な思いをしてとしても、いじめていい理由なんてありません。
悪いのは自分だって思ってしまったら、余計に苦しくなりますから、どうか自身を責めないでほしいです(>_<)
アルトゥール君、モルゲンの強さに触れて、恋に落ちましたね。
彼女は強く気高く美しい人ですから、納得です(#^^#)
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
たまにね…「それは痛いことでしょ!?」って指摘したら、この人は崩れちゃうんじゃないかって怖いですね…
でもそれを許すわけにはいかないんだよ、次世代に残さないためにも…例え相手を傷つけるとしても…傲慢な考えではあるから「私の趣味」の問題になるけれども。
社会心理学的に、「自分に非があるから因果応報で悪いことが起きた(じゃないと社会に絶望する)」と思いたくなるんだそうです。(「公正世界仮説」)
これは他者にも当てはまるらしく、だから「被害者にも非があった」と思って安心したくなるんだそうな…でもそれも暴力(>_<)
こーいにおちちゃったんだ、たぶん!
編集済
誰かの悪口を聞かせられるのも暴力。本当にそうなのですよね。
お前に言ったんじゃないからいいだろみたいなことを言う人もいますが、嫌な言葉や辛い言葉は、例え自分に向けられていなくても、そこにあるだけで人を傷つけます。
泣く子を作らないよう、誰かのために怒るというのは、それができたらいいですが実際にやるのはとても難しいですね。
モルゲンだってビビってましたし、その遥か手前で臆して何もできない人は、もっと多いことでしょう。
それでも、できることからでいいので行動に移す。
そうできる人が増えていってほしいです。
アルトゥールくん。モルゲンの弱いところも、その奥にある強さも、どちらも心に響いたようですね(*´▽`*)
作者からの返信
無月兄さま!
とても苦手でしたひとの悪口…!!!
いやそれで救われるならいいんだけど!!! 私は基本人を嫌いたくないねん!! 嫌ったら最後徹底的に断絶してしまうから!!!泣
そして私を引き合いにしてほかの子どもを貶める大人はなんだったんだ? 他者を褒めるために自分(自分の子どもを勝手に含める)を貶める大人はなんなん? それで私を褒めてるつもりか?
付き合わされる身として迷惑なんだがァァァァ!!! 罪悪感がすごいんだがァァァ!
そして嫌われるのも怖いです…主張してしょっちゅう後悔するのに譲れないのです…
という心を叫びをモルゲンに代弁してもらいました。
大人が子どもに悪口を聞かせるのはね…普通に暴力…(遠い目)
鼓膜、ここで使われましたか。
モルゲンには、ロンズさん自身が投影されているのかな……?
アルトゥール君が受けて来たのは、とんでもない暴力で。
その記憶の重さが酷くて。
モルゲンも色々抱えてるけど、アルトゥール君を包んでくれて。
深いです、このお話。
作者からの返信
無雲律人さま!
あ、勝手に使っちゃった! 使わせてください!!!(遅いわ!)
ですです。というか、主人公を掘り下げると自分にある引き出しを出すしかないんですよね…もっと他者の話を沢山聞かないと違う人物書けないわ…
まあ私、こんなに勇敢でも優しくもないけど汗
明るい世界になったアルトゥールくん。
でもね…恋は、人を救わないのです…(意味深)