応援コメント

第12話 モクム市役所と差別の構造②」への応援コメント

  • 差別のある方が管理しやすい、ですか。
    悲しいことに、分かりやすい敵がいた方が団結力も高まりますからねえ。
    ( 一一)

    そして出てきた王様がめっちゃフランクでござった(笑)
    しかも護衛の姿が見えないのですが、もしかしてお一人で……?

    作者からの返信

    沖田ねてる様!
    この辺りは最後らへんでも触れたり。

    護衛はちゃんと控えてます、一応お城でもあるので笑

    編集済
  • 中世ヨーロッパあたりの衛生観念、そこからのペスト……!

    伐採に反対した人間やご先祖様は、危惧していたことが現実のものになって心苦しかったことでしょう……


    王様、フランクどころじゃないですね。
    秘書官の方も、何だか服の回収に手馴れていそう(笑

    作者からの返信

    すみれ菊さま!
    いくら頭の良い人が予測できても、たくさんの人に無視されたら、なかったことにされるのですよね…:( ;´Д`;):

    秘書官、慣れてます笑

  • 実際にあった歴史上の話を織り交ぜて語られるファンタジー世界の歴史、面白いです。

    作者からの返信

    タイダ メルさま!
    ありがとうございます!
    そう言っていただけてうれしいです!(о´∀`о)

  • 近世西欧の差別方向でしっかり固めてきてるの意外でしたが、文書がお上手のためめちゃんこ読みやすいです! ルビのなかで個人的に懐かしい単語がたくさん出てきて嬉しかったです!

    作者からの返信

    Aiinegruthさま!
    う、うおー!! 専門にしてた方に言われると嬉しみと恐怖がー!!!(私アジア文化専攻だったので全くヨーロッパわかってない(∀`*ゞ)テヘッ)
    読んでくださりありがとうございます!

  • 肥前ロンズ様

     やっぱり歴史って面白いなぁと、つくづく思いました。
     生き物の色々な思いや考え方や、小さな一つ一つの出来事が、大きな歴史のうねりを作っている。それを実感するような描写に、ジーンとしました!

    作者からの返信

    ☆涼月☆さま!
    素敵なコメントありがとうございます!(≧∀≦)
    書いててよかった!


  • 編集済

    それで一章で語られていた、病気が原因で人間と魔族が対立したという話になるのですね。
    差別があった方が管理しやすいというのはそうかもしれませんね。

    一人の支配者と四人の奴隷がいたとして、四人の扱いを一緒にするなら彼らは団結して支配者を打ちのめす。
    だけど、四人にそれぞれ階級を与えたら、上から二人は下の二人を蔑んで立場を誇示する。三番目は上に楯突く力がないから、慰みに四番目を見下す。四番目は泥の中で這いつくばるしかない

    ……という話を聞いたことがあります。
    分断して不満のはけ口を作った方が体制がまとまりやすいという理論ですね。
    ルワンダでも同じようなことが起きましたっけ。

    作者からの返信

    雪世 明楽さま!
    さすが雪世さま。まさにルワンダのことを思い出しながら書いてました。

    っていうか、今の民族対立や宗教対立って、そうやって他国が侵略のために煽って分断したものが、誰も責任とらずに拗れてるものが少なくないんですよね…。
    まじでどーすんだよこれ…

  • なんかもう本当にあったようなリアルな歴史ですね。こうやって対立って生まれていくんだな、って。

    差別がある社会の方が――、っていうのは、私も確かになって思うことがありますね。もちろん差別をしてしかるべきとか、そういう意味ではなくて。相手に対して誤解を解くことが出来てみんな仲良しハッピーハッピーってなるには、ちょっと溝が深すぎるというか、一朝一夕ではどうにもならないから。だったらいっそかかわりを薄くして、両者が下手に傷つかないようにする、みたいな。

    その土地、その民族、その文化をそのままいじらずに尊重し合えれば一番なんですけどね。難しいですよ。

    作者からの返信

    宇部 松清さま!
    真剣なコメントありがとうございます。
    この答えに、モルゲンがどう返すのか、第四章をお楽しみください。最強の答えを用意しております。

    なおストックは溜まってません(やばい)

  • 欲を知った魔族が森を栽培。まるで人間の歴史を繰り返してるみたいでした。
    もしかしたら人間も魔族も、根っこの部分は同じなのかもしれませんね。

    しかしそれでも、種族が違うと争いが起きる。自分とは違うモノに恐怖を感じて壁を作る。
    そして、誰もが恐怖を乗り越えられるほど強くはないですか。
    色々考えさせられます(>_<)

    作者からの返信

    無月弟さま!
    魔族だから善とか賢いとか、そんなことはなかったんだぜ。

    真剣なコメントありがとうございます!
    この答えに、モルゲンがどう返すのか、第四章をお楽しみください。なおストックは溜まってません(やばい)

  • 人間と魔族の対立には、そして差別には、そんな悲しい歴史があったのですね。

    差別のある社会の方が管理しやすいというのは、悲しいですがある程度真実ではあると思います。ただ、そうだとしても差別を認める訳にはいきませんけど。

    恐怖を乗り越えること、いつかはできるのでしょうか。
    できると信じたいですが、そんなに皆、強くないという言葉が胸に刺さります(>_<)

    作者からの返信

    無月兄さま!
    真剣なコメントありがとうございます!
    この答えに、モルゲンがどう返すのか、第四章をお楽しみください。なおストックは溜まってません(やばい)