第10話 「イラっとする時」について②
一生懸命。
説明する、部下や、奥さんを。
貴方は。
イラっとして、聞いています。
主語は?
結論は?
貴方は。
ビジネスのHow to、そのままに。
分かりやすい報告を。
求めているのです。
それは。
貴方の怠慢。
分かろうとしない。
貴方の罪。
部下は。
奥さんは。
一生懸命に。
伝えようとしているのです。
少ない、ボキャブラリーで。
少ない、経験で。
分れよ!
ほんの少し。
貴方が。
分かろうとすれば。
全ては。
解決するのです。
ほんの少し。
貴方が、歩み寄れば。
全ては。
解決するのです。
部下が。
奥さんが。
週末。
心地良い時間を。
過ごせるのは。
貴方が。
分かろうとすれば。
良いのです。
パワハラについての考察 進藤 進 @0035toto
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
同じコレクションの次の小説
どうよ?/進藤 進
★36 エッセイ・ノンフィクション 完結済 3話
関連小説
ざぁます仮面、参上!/進藤 進
★21 エッセイ・ノンフィクション 完結済 4話
官能小説の序章①/進藤 進
★12 エッセイ・ノンフィクション 完結済 7話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます