剣を極めた父を亡くした少年の話。父のように強くなることがなかなかできず煩悶し、復讐に生きる日々。困難を乗り越えて剣を極めるも「剣聖」と言うには道徳ではないと思っている「剣魔神」の物語です。個人的にはお父さまが亡くなった謎が最も気になって読んでいるので、現在更新中の冒険編がどう繋がっていくんだろうと、気にしながら読ませていただいています。シリアスな文体のお話なのですが、基本、最強主人公がハーレムしていますので、脳内で簡単に読み替えるとライトにも感じられるかと思われます。
敵の女性には容赦しないのが、エイク流。そういった話だけ、ノクターンで読みたいですw
星が少なすぎますね、もっと認知されてほしいです。
純ファンタジー。真面目だが貪欲。それゆえの葛藤。強烈な意思を持ち、強いが強すぎない魅力ある主人公!女の尻にはひかれないが、ある意味での素人⚪︎貞(笑)それが心地良い!※既に評価の高い作品にはレビューを書きません。
世界観が非常に良く作り込まれています。そのために物語の最初は、説明的な内容に少し退屈に感じるかも知れませんね。 でも、ある事件から一気に流れが進みます。改めて、そこで世界とそこの生きている人間の心情やメンタリティが浮き彫りになって、登場人物が身近な存在になり、臨場感のある冒険が視られます。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(98文字)
神話体系から、歴史、魔法、魔物、国家観に至るまで、綿密に設計された大河群像劇です。奥深き本格ファンタジーの世界観に浸りたい方は、是非!!