応援コメント

おまけ そして、千五百年後」への応援コメント

  • 中間通過おめでとうございます(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    お読みいただいた皆様のお陰です(*ノωノ)

  • 面白かったーー!
    乳歯のエピソード最高です。
    完結お疲れさまでした!

    作者からの返信

    最期までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
    時の彼方に忘れ去られた真実を知るのは読者だけ、ということで(*ノωノ) 乳歯はタグにも燦然と輝いております!

  • 完結お疲れさまでした!
    いやぁ……最初から最後まで翠薇が変わらないのがすごかったです!
    翠薇は国を滅することで滅ぼし、太子は国の名を変えることで滅ぼす…。2重の意味で滅ぼされていく魁。
    お見事でした!!素晴らしかった!!おもしろかったです!!
    誰も彼もがそれなりに幸せに暮らせたかもしれないし、何が正解かもわからないけど、誰かひとりでも祖法について疑問を持っていれば…また違った道があったのかもしれませんね。
    復讐ものなのでドロドロしたシーンや残虐なシーンもありましたが、かといって後味が悪いという感じでもないのがすごいなぁと…。何かこう…「翠薇やりきったな!」って一緒に思っちゃうくらいでした。
    本当、いろんな作風を深く描けてすごいです!!
    執筆お疲れさまでした!

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
    灰燼に帰すだけではない滅亡のし方を翠薇が思いつくことができて良かったです。洸廉や赫(と絳凱も?)を信じることができたから、こそですね……。
    岐路はたくさんあって、もっと幸せな未来もあったかもしれないのですが、翠薇は満足だったのではないかと思います!
    中華で悪女だー! ということで、最初から最後まで容赦のないヒロインでしたが、応援していただけて安心しました! 花旦~とは違った濃厚な愛憎をお楽しみいただけましたら幸いです!

  • 乳歯!!!
    翠薇は我が子の歯も、甥のように、皇太子のように、一緒にとっておいたんですね……。
    ぐっとくるエピソードでした。

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
    三人以上ぶんの乳歯、なので、丹・赫・煌に加えて、その子供世代も翠薇の話を聞かされつつ歯をぐらぐらさせたのかもしれません(*´艸`*)
    史書には記されない人の想いについて、想像を巡らせていただけたら幸いです。

  • ご完結おめでとうございます!!
    壮大な物語が乳歯で締めくくられる。
    展示された発掘物、なにげない品にもこんなドラマや人の気持ちが複雑に絡み合い、歴史が紡がれてきたのだと背景を感じることが出来ました。
    余韻に浸れる素晴らしい、そして熱い物語を読ませていただき有難うございました! この物語が書籍となり、手元に持つことが出来ますように。
    子犬なこうがい様も好きだった…。

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
    乳歯で終わる物語、紡いだ歴史を収斂させることができた気がして、素敵な表現をしていただき嬉しいです。
    カクコンはほぼラノベのためのコンテストなので、こういった重めの作品は難しいとは思っておりますが、「好き!」を詰め込んだ作品を楽しんでいただけたとのご感想、たいへん励みになっております。
    絳凱も翠薇も、子供のころの寂しさを抱えたまま大人になったような人たちでした……。

  • 完結お疲れ様でした!
    異母兄弟ふたりがいい関係性を築けたことが救われた思いです。
    乳歯のエピソードの回収もとてもうれしかったです。

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
    魁という国を滅ぼしてやる、という動機が異母兄弟の絆になったと思います。煌は幼少期に赫と洸廉に守られ庇われたでしょうし……!
    中盤で、おそらくショッキングな描写になったであろう乳歯について、ラストで家族愛の象徴的に回収できて良かったです。

  • 乳歯のエピソードで、壊后という記号だけではなく、翠薇は『いた』、人間として生きていた、となり、このような歴史ロマンが好きな人間としてはとても胸が一杯になりました。

    史書にその名も来歴も残らない、小さな存在が、一つの国とその国の持つ価値観を完膚なきに滅ぼした、壮大なで爽快な復讐譚を楽しませていただきました。

    架空の歴史とは思えないリアリティと、架空の歴史だからこそのロマンが融合した、ごんぶとな歴史大作でございました!

    お疲れ様でした!

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
    おまけの学生の感慨は、まさしく私のものでもありまして、今は遺物となったものが往時はどのように使われていたか、どんなドラマを見て来たのかとても気になる、というか知ることができないのがとても惜しいと常々思っております。本編と併せて、史書に残らなかった人々の想いを垣間見た感じになっていると良いです。
    栄枯盛衰を自由に設定できるのが架空世界の良いところということで、ひとつの国の終焉を見届けていただき、重ねて御礼申し上げます!

  • 完結おめでとうございます&お疲れ様でした!
    最初は非力であった翠薇の復讐は、一歩間違えればすぐに死とともに潰えてしまうような危うさがあり、ドキドキしながら読み進めました。ひとつも間違えずに遂げた彼女は、本当に頭の良い人だと感心するばかりです。
    翠薇は、目的のためならどこまでも非情かと思いきや、子どもたちの結末を思えば情の深さが知れて、悪女と一括りにできない魅力ある女性ですね。
    最期は、悲しくも美しいものでした。これもまた、愛と呼べるものかもしれない、と考えさせられました。
    壮大な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
    非力かつ弱い立場の女性が、歯を食いしばって自分なりの戦いに挑む姿が性癖です。弱いからこそ周囲を利用して立ち回れるという、ジョーカー的な存在のしたたかさを描けていましたら幸いです。物語的には復讐を遂げる爽快さが必要であろういっぽうで、人間らしい感情や揺れも描かなければ……と匙加減に悩みながらの執筆でした。一筋縄ではいかないヒロインを、魅力あると評していただけてとても嬉しいです!

  • お疲れ様でございました。
    なんとも壮大なストーリー、そして予想を裏切る「復讐劇」。エピローグもすごく余韻が残りますね。
    堪能いたしました。

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
    こんな形の滅亡や復讐もあるのだと、納得感と意外さを両立できていましたら幸いです。エピローグについて、後世の人たちが知ることのできないドラマを読者は知っている──という趣向でもあります。余韻を感じていただけて嬉しく思います。

  • 完結おめでとうございます!
    魁国の滅ぼし方が意外でした。切ないけれど主人公の望みが叶えられてよかった。
    おまけも含めてとても読み応えのある作品でした。面白かったです!!

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
    翠薇がこの滅ぼし方に気付けて良かったです。
    歴史書には残らない思いを読者だけが知っている、という構成は読んでいても書いていても楽しいものです。ご満足いただけましたら大変嬉しく思います!

  • 完結お疲れ様でした!
    一人の女の復讐譚、長い時間をかけて本懐を遂げた、ということになるのでしょうね。
    子供二人が最後まで仲良く力を合わせて取り仕切った、というところに、分け隔てなく愛情を注いだのだなぁと思わされました。
    当初の予定よりは、だいぶ優しい着地になったのだとは思いますが、地獄で心から笑えていればいいなと思います。

    苛烈な女の人生、面白かったです!

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
    翠薇だけでなく、大切な人を奪われた者たちの想いが受け継がれたからこそ、なのでしょう。「愚帝と悪女」の真実を語り合えるということが、兄弟の絆になったのかもしれません。
    子供たちを道連れにするのは忍びない&洸廉を信じて託しても良いかも、と思えるようになったのは彼女にとって救いだったかと思います。そもそも情が深いからこそ憎しみが深かったのでしょうから……。
    翠薇の人生を見届けていただき、重ねてありがとうございます!